劇的V弾が“オウンゴール”となった久保建英がリーグに懇願「僕のゴールにしてください」
2022.02.15 10:50 Tue
マジョルカの日本代表MF久保建英が記録の訂正を望んでいる。
そのまま試合終了かと思われたが、マジョルカは土壇場で勝ち越しに成功する。
88分、ショートコーナーの流れからボックス内で久保のパスを受けたMFダニ・ロドリゲスが右足を振り抜くと、相手DFに当たって弱まったボールをゴール前に走りこんだFWヴェダト・ムリキがカット。トラップは乱れるも、これが絶妙な落としとなり最後は走りこんだ久保がシュートした。
左ポストを直撃したボールはGKウナイ・シモンの後頭部に当たりゴールネットを揺らし、記録はオウンゴールとなったものの、久保はユニフォームを脱ぐと猛ダッシュ。ゴールの喜びを思い切り表現していた。
残念ながら自身のゴールにはならなかったが、試合終了間際にチームの決勝点を演出する値千金のプレーは、ファンや首脳陣たちの記憶には強く刻まれているはずだ。
PR
マジョルカは14日、ラ・リーガ第24節でアスレティック・ビルバオと対戦。久保が右MFで先発したマジョルカは、前半のうちに2-0とリードするも、後半に立て続けに失点を許し、同点とされる苦しい展開となる。88分、ショートコーナーの流れからボックス内で久保のパスを受けたMFダニ・ロドリゲスが右足を振り抜くと、相手DFに当たって弱まったボールをゴール前に走りこんだFWヴェダト・ムリキがカット。トラップは乱れるも、これが絶妙な落としとなり最後は走りこんだ久保がシュートした。
左ポストを直撃したボールはGKウナイ・シモンの後頭部に当たりゴールネットを揺らし、記録はオウンゴールとなったものの、久保はユニフォームを脱ぐと猛ダッシュ。ゴールの喜びを思い切り表現していた。
その久保は、試合後に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。ラ・リーガの公式アカウントが掲載したマジョルカの勝利を伝える投稿を引用する形で、「ゴールにしてください」と冗談交じりに懇願している。
残念ながら自身のゴールにはならなかったが、試合終了間際にチームの決勝点を演出する値千金のプレーは、ファンや首脳陣たちの記憶には強く刻まれているはずだ。
PR
1
2
|
関連ニュース