ブレントフォード加入のエリクセン、心臓発作後初の親善試合でアシストをマーク
2022.02.15 06:30 Tue
ブレントフォードに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが、14日に行われたサウスエンド・ユナイテッド(5部)との親善試合に出場した。
昨シーズンまでインテルに所属していたエリクセンは、昨年6月に行われたユーロ2020のフィンランド代表戦中に心臓発作を起こして卒倒。懸命な蘇生措置もあって一命を取り留め、植え込み型除細動器(ICD)を装着する手術を受けた。
イタリアのスポーツ界ではICDを装着した状態でのプロスポーツ活動が認められないことから、12月半ばにエリクセンとインテルは双方合意の下で契約を解消。1月31日に、同胞であるトーマス・フランク監督率いるブレントフォードへの加入が発表された。
クラブによれば、エリクセンは14日の午後に行われた親善試合に出場。1時間のプレータイムで、ジョシュ・ダシルバの先制点をアシストするなど活躍した。なお、試合はダシルバのハットトリックなどでブレントフォードが3-2で勝利している。
12日に行われたプレミアリーグ第25節のクリスタル・パレス戦前に本拠地のサポーターに挨拶をしたエリクセンの公式戦デビューは、早ければ26日にホームで行われるニューカッスル戦となるようだ。
昨シーズンまでインテルに所属していたエリクセンは、昨年6月に行われたユーロ2020のフィンランド代表戦中に心臓発作を起こして卒倒。懸命な蘇生措置もあって一命を取り留め、植え込み型除細動器(ICD)を装着する手術を受けた。
クラブによれば、エリクセンは14日の午後に行われた親善試合に出場。1時間のプレータイムで、ジョシュ・ダシルバの先制点をアシストするなど活躍した。なお、試合はダシルバのハットトリックなどでブレントフォードが3-2で勝利している。
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