劇的ドローで4位キープのウェストハム、モイーズ監督は「もっと上手くやれるはず」
2022.02.14 15:21 Mon
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、劇的なドロー決着となったレスター・シティ戦に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
試合後のインタビューに応じたモイーズ監督は、チームがトップコンディションではないと認めつつ、勝ち点を得られたことに満足しているとコメント。そのうえで課題についても言及している。
「我々はまだ、自分たちの魅力やリズムをつかみきれていない時期にあると思う。もっともっと上手くやれるはずだ。とはいえ、良いプレーができていないなかであっても、勝点を積み上げている」
「最初の20分、30分は、我々の方が良いチームだったと思う。その時にアドバンテージを得るべきだった。その後は相手に逆転のチャンスを与えてしまったね。ボールに対する判断が甘く、チャンスにつながるはずの場面で間違ったパスを出してしまったと思う」
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ウェストハムは13日に行われたプレミアリーグ第25節でレスター・シティと対戦した。暫定4位につける好調のチームは、この日もFWジャロッド・ボーエンのゴールで先制に成功。しかし、その後相手チームの反撃を受けると後半に逆転を許す展開に。このまま敗戦かに思われたが、アディショナルタイムに得たCKからDFクレイグ・ドーソンがヘディングシュートを決め、土壇場で2-2のドローとした。「我々はまだ、自分たちの魅力やリズムをつかみきれていない時期にあると思う。もっともっと上手くやれるはずだ。とはいえ、良いプレーができていないなかであっても、勝点を積み上げている」
「最初の20分、30分は、我々の方が良いチームだったと思う。その時にアドバンテージを得るべきだった。その後は相手に逆転のチャンスを与えてしまったね。ボールに対する判断が甘く、チャンスにつながるはずの場面で間違ったパスを出してしまったと思う」
「コーナーキックも何本か与えてしまい、最終的にはそのうちの1本がPKにつながったのが残念だった。我々は相手にチャンスを与えてしまった」
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