白熱のダービーはドロー決着、チャビ監督「勝つべき試合だった」
2022.02.14 12:51 Mon
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が肩を落とした。スペイン『マルカ』が伝えている。
そのまま試合は終盤に入り、敗色ムードも呈したが、後半アディショナルタイムにドラマが待っていた。右サイドのFWアダマ・トラオレがアーリークロスを供給すると、抜群のタイミングで走り込んできたFWルーク・デ・ヨングが渾身のヘディングシュート。これがゴール左隅に決まり、2-2で試合終了を迎えた。
アウェイでの“バルセロナ・ダービー”で劇的な形で最低限の勝ち点1を掴み取ったチャビ監督。試合後、内容をポジティブに振り返りつつも、勝利を掴めなかったことを嘆いた。
「ポイントはポジティブなものであり、前後半とも良い場面があった。エスパニョールはあまり多くのチャンスを作り出せなかったが、効果的な攻撃だったので、我々はその代償を払うことになった。最終的に敗れる可能性もあったが、それはアンフェアだった」
「ディフェンスも非常にアグレッシブで、激しい試合だった。首位のレアル・マドリーもここで負けていた。3ポイントを獲得できたかもしれないが、それは叶わなかった。勝つべき試合だった」
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バルセロナは13日、ラ・リーガ第24節でエスパニョールと対戦。2分にMFペドリのゴールで早々に先制するも、40分に同点に追いつかれ、さらに65分には相手FWラウール・デ・トーマスに逆転ゴールを許した。アウェイでの“バルセロナ・ダービー”で劇的な形で最低限の勝ち点1を掴み取ったチャビ監督。試合後、内容をポジティブに振り返りつつも、勝利を掴めなかったことを嘆いた。
「ポイントはポジティブなものであり、前後半とも良い場面があった。エスパニョールはあまり多くのチャンスを作り出せなかったが、効果的な攻撃だったので、我々はその代償を払うことになった。最終的に敗れる可能性もあったが、それはアンフェアだった」
「我々はまだ戦いの中にいて、チャンピオンズリーグの出場圏内だ。戦い続けなければならない」
「ディフェンスも非常にアグレッシブで、激しい試合だった。首位のレアル・マドリーもここで負けていた。3ポイントを獲得できたかもしれないが、それは叶わなかった。勝つべき試合だった」
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