川崎F撃破も浮かれず、浦和DF酒井宏樹「ただの1勝、調子はまだまだ」先発の新戦力2人にも言及
2022.02.12 17:30 Sat
浦和レッズのDF酒井宏樹が、FUJIFILM SUPER CUP2022の川崎フロンターレ戦を振り返った。
昨季の天皇杯王者として、J1王者の川崎Fに挑んだ浦和。今季加入の新戦力も先発した中、開始7分に酒井のアシストからFW江坂任がゴール。昨夏加入の2人で先制弾を演出した。
その後は押し込まれる時間が続いた浦和だったが、安定した守備で跳ね返し続けると、81分にカウンターから再び江坂がゴールを決めて2点差に。このまま勝利を収めた浦和が、16年ぶり2度目の優勝を果たした。
フル出場で1アシストを記録した酒井は、Jリーグの絶対王者からの勝利に満足感を示しつつも、チームや個人の状態は不完全であるとコメント。あくまでただの1勝と主張した上で、来週から始まるリーグ戦の照準を合わせていると語った。
「あれだけの総合力を持つ川崎Fに対して2-0の勝利を収められてよかったです」
「チームとしてタイトルを目指した部分では大きな試合でしたけど、あくまでコンディションチェックというか、個人としてはまだまだの状態です。川崎Fとしてもキャンプの疲れはあったと思います」
「来週から始まるリーグ戦がより大事なので、ここで川崎Fに勝ったことで緩んでしまうといけないので、しっかり備えていきたいなと思います。これはただの1勝で、続くとは思っていないので、またチームとしてまとまっていきたいなと思います」
また、先発出場した新加入のMF岩尾憲とDF馬渡和彰については、頼もしい新戦力だと感じたようだ。
「去年からボランチは層が厚い中で憲さんが入ってくれて、僕はまだ3、4回しかトレーニングしてないですが、僕はなかなか戦術どうこうのプレイヤーではないので合わせるのは上手くないと思いますけど、これだけ上手く合わせてもらったので心強いです」
「彼(馬渡)に関しては今日は素晴らしい守備でした。家長さんのところの守備はキーポイントで責任は大きかったと思いますが、あれだけ自由を奪ってくれれば素晴らしいパフォーマンスだったと思います」
昨季の天皇杯王者として、J1王者の川崎Fに挑んだ浦和。今季加入の新戦力も先発した中、開始7分に酒井のアシストからFW江坂任がゴール。昨夏加入の2人で先制弾を演出した。
フル出場で1アシストを記録した酒井は、Jリーグの絶対王者からの勝利に満足感を示しつつも、チームや個人の状態は不完全であるとコメント。あくまでただの1勝と主張した上で、来週から始まるリーグ戦の照準を合わせていると語った。
「あれだけの総合力を持つ川崎Fに対して2-0の勝利を収められてよかったです」
「ある程度ボールを持たれることは予想してましたし、昨日の練習でも一昨日の練習でもあまり上手くいった感触がなかったですが、試合中に選手同士で話し合いながら、最後のところでしっかり抑えることができて。さらにカウンターに繋げることができればなと思いながらプレーしていました」
「チームとしてタイトルを目指した部分では大きな試合でしたけど、あくまでコンディションチェックというか、個人としてはまだまだの状態です。川崎Fとしてもキャンプの疲れはあったと思います」
「来週から始まるリーグ戦がより大事なので、ここで川崎Fに勝ったことで緩んでしまうといけないので、しっかり備えていきたいなと思います。これはただの1勝で、続くとは思っていないので、またチームとしてまとまっていきたいなと思います」
また、先発出場した新加入のMF岩尾憲とDF馬渡和彰については、頼もしい新戦力だと感じたようだ。
「去年からボランチは層が厚い中で憲さんが入ってくれて、僕はまだ3、4回しかトレーニングしてないですが、僕はなかなか戦術どうこうのプレイヤーではないので合わせるのは上手くないと思いますけど、これだけ上手く合わせてもらったので心強いです」
「彼(馬渡)に関しては今日は素晴らしい守備でした。家長さんのところの守備はキーポイントで責任は大きかったと思いますが、あれだけ自由を奪ってくれれば素晴らしいパフォーマンスだったと思います」
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