バイエルンはリュディガー獲得に動かず…
2022.02.11 00:38 Fri
バイエルンはチェルシーとの契約延長交渉が停滞するドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(28)の獲得に動くことはないようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
トーマス・トゥヘル体制で最終ラインの絶対的な主力に定着するリュディガーだが、今シーズン限りで満了する契約延長交渉を巡っては、選手が望む給与とクラブの掲示額に大きな溝があり、現時点では退団の可能性が濃厚と見られている。
そのリュディガーに対してはプレミアリーグのライバルチームに加え、パリ・サンジェルマン(PSG)、レアル・マドリーといった国外のビッグクラブが動向を注視している。
だが、ロマーノ氏が伝えるところによれば、同じく有力な新天地候補に挙がっていたバイエルンは、リュディガーサイドが求める高額なサラリーを受け、獲得交渉に乗り出すことを断念した模様だ。
なお、バイエルンではドイツ代表DFニクラス・ジューレが今季限りでチームを離れ、ドルトムント移籍が決定しており、同選手に代わる新戦力の補強が必要な状況となっている。
トーマス・トゥヘル体制で最終ラインの絶対的な主力に定着するリュディガーだが、今シーズン限りで満了する契約延長交渉を巡っては、選手が望む給与とクラブの掲示額に大きな溝があり、現時点では退団の可能性が濃厚と見られている。
だが、ロマーノ氏が伝えるところによれば、同じく有力な新天地候補に挙がっていたバイエルンは、リュディガーサイドが求める高額なサラリーを受け、獲得交渉に乗り出すことを断念した模様だ。
なお、バイエルンではドイツ代表DFニクラス・ジューレが今季限りでチームを離れ、ドルトムント移籍が決定しており、同選手に代わる新戦力の補強が必要な状況となっている。
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