長谷部誠は胸郭の損傷と気胸と診断、2週間以内に復帰の可能性も
2022.02.10 18:45 Thu
フランクフルトがMF長谷部誠の状態を報告した。クラブ公式サイトが伝えた。
日本代表MF遠藤航、DF伊藤洋輝も先発し、日本人対決にも注目が集まった試合は、シーソーゲームとなるもフランクフルトが効果的に得点を奪い逃げ切り勝利。しかし、試合終盤に自陣で浮き球を処理しようとした長谷部の胸部に、ドイツ代表GKケビン・トラップのヒザがヒット。顔を顰めてピッチを後にしていた。
当初は肋骨骨折も疑われていた長谷部は、検査の結果、骨折していないことが判明。自身のインスタグラムでも退院を報告していたが、クラブも正式な診断を発表した。
フランクフルトによると、長谷部は8日に退院。胸郭の損傷と気胸と診断。2週間以内には復帰できる可能性があるようだ。
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フランクフルトは5日、ブンデスリーガ第21節でシュツットガルトとのアウェイ戦に臨み、3-2で勝利。日本代表MF鎌田大地が負傷欠場するなか、長谷部は3バックの一角で先発した。当初は肋骨骨折も疑われていた長谷部は、検査の結果、骨折していないことが判明。自身のインスタグラムでも退院を報告していたが、クラブも正式な診断を発表した。
フランクフルトによると、長谷部は8日に退院。胸郭の損傷と気胸と診断。2週間以内には復帰できる可能性があるようだ。
また、FWラフナール・アヘは数週間の離脱になるとのこと。太ももの筋損傷と診断されている。
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