リーグ戦低迷、FA杯敗退も…レスター指揮官はプレッシャー否定「クラブは常に私をサポートしてくれている」
2022.02.10 17:05 Thu
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が、解任のプレッシャーを否定した。イギリス『BBC』が伝えている。
2019年2月の就任以来、高い評価を受けてきたロジャーズ監督だが、こうした結果を受けて非難の声も強まりつつある。しかし同監督は、クラブからプレッシャーは受けていないと断言。ただし、結果を出さなければ状況は変わる可能性もあると理解しているようだ。
「私はクラブの人々とここで素晴らしい関係を持っている。だが、結果を出す必要があることも理解しているよ。結果が出なければ、プレッシャーにさらされることは避けられない。とはいえ、将来的に私に何が起ころうとクラブとの関係は変わらないだろう。彼らは素晴らしい人たちで、常に私をサポートしてくれている」
「今年はチャレンジに次ぐチャレンジとなっている。それは主に(負傷や新型コロナウイルスにより)欠場している選手の数に原因があるが、それでも週末の(FAカップの)結果は良くなかった。それを覆い隠すことはできないし、そうしようとも思わない」
「私はそれを理解している。尻込みするようなことではない」
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昨シーズンはチャンピオンズリーグ出場圏内まであと一歩の5位に終わり、FAカップではクラブ史上初の優勝を果たしたレスター。ロジャーズ監督の下で3シーズン目を迎えた今季には高い期待が寄せられていたが、現在はプレミアリーグで12位に低迷しており、王者として臨んだ6日のFAカップではチャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティング・フォレストに敗れ、4回戦で敗退した。「私はクラブの人々とここで素晴らしい関係を持っている。だが、結果を出す必要があることも理解しているよ。結果が出なければ、プレッシャーにさらされることは避けられない。とはいえ、将来的に私に何が起ころうとクラブとの関係は変わらないだろう。彼らは素晴らしい人たちで、常に私をサポートしてくれている」
「今年はチャレンジに次ぐチャレンジとなっている。それは主に(負傷や新型コロナウイルスにより)欠場している選手の数に原因があるが、それでも週末の(FAカップの)結果は良くなかった。それを覆い隠すことはできないし、そうしようとも思わない」
「負けたときは、常に批判にさらされるものだ。だから、試合後の月曜日にはそうなっていた。これも仕事の一部だ。我々はここで一定期間素晴らしい結果を残してきたが、特に週末のような結果を出せば、監督として常にプレッシャーにさらされることになる」
「私はそれを理解している。尻込みするようなことではない」
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