リーグ初陣黒星のランパード監督…負傷者の存在嘆く 「状況を難しくした」
2022.02.09 15:36 Wed
エバートンのフランク・ランパード監督がプレミアリーグ初陣での黒星を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、エバートンは順位こそ変わらなかったものの、17位に浮上したニューカッスルに1ポイント差まで詰められており、下位から抜け出せずにいる。
試合後のインタビューに応じたランパード監督は難しい試合だったと結果に落胆。そのうえで、ここから改善していきたいと語った。
「難しい試合だった。土曜日のFAカップでの良いパフォーマンスから一転して、このような結果になってしまったね。先制した直後に失点してしまい、選手にプレッシャーを与えてしまった」
「今日は良いところもあれば、そうでないところもあった。ここから気を引き締めなければならない。まだまだ先は長いのだ。この試合では、皆が多くを見せてくれた。ニューカッスルはフレッシュな状態で臨んできたから、試合の難しさは痛感していたよ。チームについても、またいくつかの学びを得た」
また、ランパード監督は前半のうちに負傷交代したFWデマライ・グレイとDFジェリー・ミナに言及。大きな痛手だったと認めており、試合のプランに影響したと語った。
「彼らは我々にとって大きな選手だ。デマライはここまで素晴らしいシーズンを送ってきており、アンソニー(・ゴードン)、デマライ、リシャルリソンは我々が望んでいたように、相手に問題を起こしていたと思う」
「そして、ジェリーは我々にとって明らかに大きな存在だ。2人のビッグプレーヤーを失ってしまえば、後半に投入できる選手も限られてくる」
「より交代をして、試合に影響を与えたかった。だが、難しい局面で投入したドニー(・ファン・デ・ベーク)以外は不可能だったよ。今夜を難しくする大きな原因になってしまった」
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プレミアリーグ16位のエバートンは8日に行われた第24節で19位のニューカッスルと対戦した。ランパード監督にとってリーグ戦初陣となった一戦は前半にオウンゴールで先制するも、直後にオウンゴールで同点とされる目まぐるしい展開に。後半は拮抗した展開が続くなかで逆転を許すと、終盤には追加点を許し、1-3で敗れた。試合後のインタビューに応じたランパード監督は難しい試合だったと結果に落胆。そのうえで、ここから改善していきたいと語った。
「難しい試合だった。土曜日のFAカップでの良いパフォーマンスから一転して、このような結果になってしまったね。先制した直後に失点してしまい、選手にプレッシャーを与えてしまった」
「我々はバランスを取る必要がある。ニューカッスルはダイレクトプレーやセカンドボールの回収が非常に効果的であり、(アラン・)サン=マクシマンという選手がピッチにいた。彼が自分のプレーを見せれば、公平に見てもかなりの困難がもたらされる」
「今日は良いところもあれば、そうでないところもあった。ここから気を引き締めなければならない。まだまだ先は長いのだ。この試合では、皆が多くを見せてくれた。ニューカッスルはフレッシュな状態で臨んできたから、試合の難しさは痛感していたよ。チームについても、またいくつかの学びを得た」
また、ランパード監督は前半のうちに負傷交代したFWデマライ・グレイとDFジェリー・ミナに言及。大きな痛手だったと認めており、試合のプランに影響したと語った。
「彼らは我々にとって大きな選手だ。デマライはここまで素晴らしいシーズンを送ってきており、アンソニー(・ゴードン)、デマライ、リシャルリソンは我々が望んでいたように、相手に問題を起こしていたと思う」
「そして、ジェリーは我々にとって明らかに大きな存在だ。2人のビッグプレーヤーを失ってしまえば、後半に投入できる選手も限られてくる」
「より交代をして、試合に影響を与えたかった。だが、難しい局面で投入したドニー(・ファン・デ・ベーク)以外は不可能だったよ。今夜を難しくする大きな原因になってしまった」
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