今年は未だ出場なし、古橋亨梧の復帰を気長に待つポステコグルー監督「いつか起用できれば」
2022.02.09 14:55 Wed
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、負傷者の復帰について言及した。
さらに冬の移籍市場ではMF井手口陽介、MF旗手怜央、FW前田大然の3名を補強。井手口は早々に負傷してしまったが、旗手と前田は結果を残し、早速チームを牽引している。
そのセルティックは、旗手の圧巻の2ゴールでレンジャーズとの“オールドファーム”を制して首位に浮上。タイトル獲得に向けて戦いを続けることになる。
しかし、前述の通り井手口は加入後2試合目で負傷。また、古橋もハムストリングを痛め、今年に入ってからはピッチに立っていない。
9日にはスコティッシュ・プレミアシップ第26節でアバディーンと対戦。13日にはレイス・ローバーズ(スコットランド2部)とのスコティッシュ・カップ5回戦、17日にはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でボデ/グリムトとのプレーオフが控えているなど、中3日、中4日で連戦をこなしている。
そんな中、ポステコグルー監督はターンブルと古橋の復帰が近づいていると言及。復帰時期は設定していないが、近づいていると語った。
「彼らがフィットしていて、起用できるのであればチームに入れるだろう。デイブ(デイビッド・ターンブル)はキョウゴ(古橋亨梧)の前にケガをしたので、復帰が近づいている。おそらく、2、3週間は先になるだろう」
「大幅に外れる可能性もあるので、時間枠は設定していない」
「ただ、デイブはハードなトレーニングをしているし、キョウゴもハードワークしている。ヨーロッパの大会でいえば、2人ともチームに入っているし、いつか起用できれば良いと思っている」
なお、ECLのメンバーには含まれなかったが、井手口もトレーニングに復帰しているとのこと。日本人4人が揃ってピッチに立つ日も近いかもしれない。
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今シーズンから指揮を執るポステコグルー監督は、Jリーグ時代の活躍を知るFW古橋亨梧を夏に補強。リーグ得点王のトップに並ぶ活躍を見せるなど、公式戦26試合で16ゴール5アシストの活躍を見せていた。そのセルティックは、旗手の圧巻の2ゴールでレンジャーズとの“オールドファーム”を制して首位に浮上。タイトル獲得に向けて戦いを続けることになる。
しかし、前述の通り井手口は加入後2試合目で負傷。また、古橋もハムストリングを痛め、今年に入ってからはピッチに立っていない。
その他にも、MFデイビッド・ターンブルら負傷者が多くおり、選手を入れ替えてシーズンを戦っているが、過密日程を消化している真っ最中だ。
9日にはスコティッシュ・プレミアシップ第26節でアバディーンと対戦。13日にはレイス・ローバーズ(スコットランド2部)とのスコティッシュ・カップ5回戦、17日にはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でボデ/グリムトとのプレーオフが控えているなど、中3日、中4日で連戦をこなしている。
そんな中、ポステコグルー監督はターンブルと古橋の復帰が近づいていると言及。復帰時期は設定していないが、近づいていると語った。
「彼らがフィットしていて、起用できるのであればチームに入れるだろう。デイブ(デイビッド・ターンブル)はキョウゴ(古橋亨梧)の前にケガをしたので、復帰が近づいている。おそらく、2、3週間は先になるだろう」
「大幅に外れる可能性もあるので、時間枠は設定していない」
「ただ、デイブはハードなトレーニングをしているし、キョウゴもハードワークしている。ヨーロッパの大会でいえば、2人ともチームに入っているし、いつか起用できれば良いと思っている」
なお、ECLのメンバーには含まれなかったが、井手口もトレーニングに復帰しているとのこと。日本人4人が揃ってピッチに立つ日も近いかもしれない。
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