ギリシャ3部で21歳の選手が心停止で試合中に倒れそのまま他界
2022.02.04 21:55 Fri
ギリシャでサッカーの試合中に選手が命を落とす事件が起きた。ギリシャメディアによると、他界したのはMFアンレクサンドロス・ランピス。21歳という若さで命を落とした。死因は心停止だという。
選手はギリシャ3部リーグのイリオウポリに所属。クラブが3日にFacebookで他界を発表した。
ランピスは、試合開始から5分で突如ピッチ上で倒れ込んだとのこと。しかし、3部リーグ、そしてアマチュアクラブということもあり、ピッチ上で彼を蘇生するための除細動器などがなかったとのことだ。
さらに、救急車も到着までに20分かかったとのこと。そのまま帰らぬ人となってしまった。
クラブはFacebookで「チーム全体、街全体が今日喪に服している。言葉は出てこない…耐え難い痛みと何かしこりが残っているだけだ」と追悼した。
ランピスは、試合開始から5分で突如ピッチ上で倒れ込んだとのこと。しかし、3部リーグ、そしてアマチュアクラブということもあり、ピッチ上で彼を蘇生するための除細動器などがなかったとのことだ。
さらに、救急車も到着までに20分かかったとのこと。そのまま帰らぬ人となってしまった。
昨年夏のユーロ2020でデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが試合中に卒倒し、心肺蘇生を行ったことは大きく報道されたが、その後も各国リーグで選手の心疾患が見つかるケースが頻発。バルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロも心臓の問題でピッチを後にし、その後に引退を決断せざるを得ない状況となっていた。
クラブはFacebookで「チーム全体、街全体が今日喪に服している。言葉は出てこない…耐え難い痛みと何かしこりが残っているだけだ」と追悼した。
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