ブレントフォード加入のエリクセン、指揮官も期待 「クラブ史上最高のサインになる可能性がある」
2022.02.04 15:53 Fri
ブレントフォードのトーマス・フランク監督が新加入のデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンへの期待を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
しかし、イタリアのスポーツ界ではICDを装着した状態でのプロスポーツ活動が認められず、12月半ばにエリクセンとインテルは双方合意の下で契約を解消。現役続行を目指して新天地を探していたエリクセンに対しては、同胞であるフランク監督率いるブレントフォードがオファーを出したことで、1月31日に加入が発表された。
5日に行われるFAカップ4回戦のエバートン戦に向けたリモート会見に出席したフランク監督は、エリクセンへの期待に言及。選手のコンディションは整っているとしつつ、デビューのタイミングについて明言は避けている。
「クリスティアンはクラブにとって史上最高のサインになる可能性がある。彼がピッチに立つ日は、信じられないような日になるだろう。6月に彼に起こったことは、我々全員にとって衝撃的だった。彼がもうすぐピッチに立つのを見られれば、大きな一日になるだろうね」
「クリスティアンは日曜日に到着して、月曜日にチームと練習する予定だ。それが彼にとって最初のトレーニングになる。彼には専属のフィジカル・コーチがおり、今週はパフォーマンス部門の責任者であるクリス・ハスラムとの間で2回のミーティングを実施した」
「クリスティアンは先月からたくさん走り、たくさんトレーニングをしてきたから身体の基礎はしっかりしている。ただ、試合に必要なインテンシティを上げるのはまた別の話になるだろう。だから、彼がいつ出場できるかはまだ私にはわからない。月曜日に彼に会い、フィジカル・コーチと話をすれば、もっとはっきりするだろうね」
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昨シーズンまでインテルに所属していたエリクセンだったが、昨年6月に行われたユーロ2020のフィンランド代表戦中に卒倒。懸命な蘇生措置もあって一命を取り留めると、植え込み型除細動器(ICD)を装着する手術を受けた。5日に行われるFAカップ4回戦のエバートン戦に向けたリモート会見に出席したフランク監督は、エリクセンへの期待に言及。選手のコンディションは整っているとしつつ、デビューのタイミングについて明言は避けている。
「クリスティアンはクラブにとって史上最高のサインになる可能性がある。彼がピッチに立つ日は、信じられないような日になるだろう。6月に彼に起こったことは、我々全員にとって衝撃的だった。彼がもうすぐピッチに立つのを見られれば、大きな一日になるだろうね」
「彼と彼の家族が元気で、再びトレーニングをして、サッカーをすることに納得してくれているのが嬉しい。彼がピッチに立つ日を心待ちにしているよ。何よりもまず健康であること、そしてまたサッカーをしたいと思い、その準備が整っていることは、ちょっとした奇跡のようなものだ」
「クリスティアンは日曜日に到着して、月曜日にチームと練習する予定だ。それが彼にとって最初のトレーニングになる。彼には専属のフィジカル・コーチがおり、今週はパフォーマンス部門の責任者であるクリス・ハスラムとの間で2回のミーティングを実施した」
「クリスティアンは先月からたくさん走り、たくさんトレーニングをしてきたから身体の基礎はしっかりしている。ただ、試合に必要なインテンシティを上げるのはまた別の話になるだろう。だから、彼がいつ出場できるかはまだ私にはわからない。月曜日に彼に会い、フィジカル・コーチと話をすれば、もっとはっきりするだろうね」
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