【日本代表プレビュー】10月のリベンジへ! 選手を入れ替え左サイドを活性化させられるか/vsサウジアラビア代表【カタールW杯最終予選】
2022.02.01 15:00 Tue
◆予想スタメン[4-3-3]
GK:権田修一
DF:酒井宏樹、谷口彰悟、板倉滉、中山雄太
MF:田中碧、遠藤航、守田英正
FW:伊東純也、大迫勇也、前田大然
監督:森保一
W杯に向けた大一番。日本代表のスターティングメンバーは中国戦が踏襲されると見て良いだろう。
まず守護神だが、ここはGK権田修一(清水エルパルス)で間違いない。中国戦はほとんどプレー機会はなかったが、落ち着いてビルドアップをすることもできていた。今回も攻撃の起点となるビルドアップを含め、守護神としてまずはゼロに抑えたい。
最終ラインは右サイドバックはDF酒井宏樹(浦和レッズ)が入るだろう。デュエルの強さ、そして日本のカギになりつつある右サイドの攻撃を活性化させるパフォーマンスを見せてもらいたい。
そして大きな話題となっている左サイドバックだが、DF中山雄太(ズヴォレ)と予想する。DF長友佑都(FC東京)の起用に疑問符がつけられているが、長友云々ではなく、中山がサウジアラビア戦では生きると予想。ポゼッションしてくる相手に対し、裏のスペースを使いたい日本としては中山のフィード力を生かしたい。また、サイドを抉ってのクロスもあげやすい左利きだ。中国戦では結果を出しており、ポジショニングの良さを考えても、中山を推したい。
CBは、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)とDF板倉滉(シャルケ)と予想する。中国戦では違いの良さを出し、良いコンビネーションを見せていた。確実に中国よりもレベルは上がるが、落ち着いた対応力をしっかりとみせ、攻撃面での貢献にも期待したい。
その他、アンカーにはキャプテンに任命されたMF遠藤航(シュツットガルト)が入り、インサイドハーフにはMF田中碧(デュッセルドルフ)、MF守田英正(サンタ・クララ)が継続して入るだろう。中国戦でもさらに良さが出ており、攻撃面や立ち位置の反省をサウジアラビア戦で見せてもらいたい。後半からは、中国戦同様に[4-2-3-1]に変えるのもありだろう。
前線は右にMF伊東純也(ヘンク)は変わりない。3試合連続ゴール中の勢い、そしてヘンクでの動きを生かし、4戦連発を期待したい。
そして左サイドだが、FW前田大然(セルティック)を推したい。中国戦は1トップとして途中出場。動き出しの良さを見せた。さらに前田の大きな武器は前線からのプレス。相手からボールを奪って、ショートカウンターでもチャンスは作れる。さらに裏に抜けるという動きを含めて、サウジアラビア戦でも生きるだろう。
1トップにはFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)が入るだろう。縦パスを受け、ボールを収めるという姿勢を見せて欲しいところ。連係面も高まっており、クロスからのゴールも期待したい。ショートカウンターでも生きるはずであり、2戦連発を期待したい。
森保監督は「まずは我々がアグレッシブに仕掛けて相手のゴールに向かっていくというところ、素早く攻めるということと、我々がボールを握りながら相手の守備を崩していく」とコメントしている。どこまで想定通りに戦えるか。また、想定通り進まなかった時にどう対応するのか。采配にも注目だ。
サウジアラビア戦は1日の19時10分にキックオフ。試合はDAZNで配信され、18時40分から解説に佐藤寿人、ゲストに岡田武史氏が登場。裏実況では中村憲剛氏、そして矢部浩之氏が登場する。また試合直後には『THE REVIEW』として、試合の分析も行われ、佐藤氏と中村氏、矢部氏が試合のポイントを徹底解説する。
©︎CWS Brains,LTD.
GK:権田修一
DF:酒井宏樹、谷口彰悟、板倉滉、中山雄太
MF:田中碧、遠藤航、守田英正
FW:伊東純也、大迫勇也、前田大然
監督:森保一
W杯に向けた大一番。日本代表のスターティングメンバーは中国戦が踏襲されると見て良いだろう。
まず守護神だが、ここはGK権田修一(清水エルパルス)で間違いない。中国戦はほとんどプレー機会はなかったが、落ち着いてビルドアップをすることもできていた。今回も攻撃の起点となるビルドアップを含め、守護神としてまずはゼロに抑えたい。
最終ラインは右サイドバックはDF酒井宏樹(浦和レッズ)が入るだろう。デュエルの強さ、そして日本のカギになりつつある右サイドの攻撃を活性化させるパフォーマンスを見せてもらいたい。
そして大きな話題となっている左サイドバックだが、DF中山雄太(ズヴォレ)と予想する。DF長友佑都(FC東京)の起用に疑問符がつけられているが、長友云々ではなく、中山がサウジアラビア戦では生きると予想。ポゼッションしてくる相手に対し、裏のスペースを使いたい日本としては中山のフィード力を生かしたい。また、サイドを抉ってのクロスもあげやすい左利きだ。中国戦では結果を出しており、ポジショニングの良さを考えても、中山を推したい。
CBは、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)とDF板倉滉(シャルケ)と予想する。中国戦では違いの良さを出し、良いコンビネーションを見せていた。確実に中国よりもレベルは上がるが、落ち着いた対応力をしっかりとみせ、攻撃面での貢献にも期待したい。
その他、アンカーにはキャプテンに任命されたMF遠藤航(シュツットガルト)が入り、インサイドハーフにはMF田中碧(デュッセルドルフ)、MF守田英正(サンタ・クララ)が継続して入るだろう。中国戦でもさらに良さが出ており、攻撃面や立ち位置の反省をサウジアラビア戦で見せてもらいたい。後半からは、中国戦同様に[4-2-3-1]に変えるのもありだろう。
前線は右にMF伊東純也(ヘンク)は変わりない。3試合連続ゴール中の勢い、そしてヘンクでの動きを生かし、4戦連発を期待したい。
そして左サイドだが、FW前田大然(セルティック)を推したい。中国戦は1トップとして途中出場。動き出しの良さを見せた。さらに前田の大きな武器は前線からのプレス。相手からボールを奪って、ショートカウンターでもチャンスは作れる。さらに裏に抜けるという動きを含めて、サウジアラビア戦でも生きるだろう。
1トップにはFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)が入るだろう。縦パスを受け、ボールを収めるという姿勢を見せて欲しいところ。連係面も高まっており、クロスからのゴールも期待したい。ショートカウンターでも生きるはずであり、2戦連発を期待したい。
森保監督は「まずは我々がアグレッシブに仕掛けて相手のゴールに向かっていくというところ、素早く攻めるということと、我々がボールを握りながら相手の守備を崩していく」とコメントしている。どこまで想定通りに戦えるか。また、想定通り進まなかった時にどう対応するのか。采配にも注目だ。
サウジアラビア戦は1日の19時10分にキックオフ。試合はDAZNで配信され、18時40分から解説に佐藤寿人、ゲストに岡田武史氏が登場。裏実況では中村憲剛氏、そして矢部浩之氏が登場する。また試合直後には『THE REVIEW』として、試合の分析も行われ、佐藤氏と中村氏、矢部氏が試合のポイントを徹底解説する。
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