ルイス・ディアス獲得のリバプールがさらなる補強に? フルアムの若手MF獲得に向け交渉か
2022.01.31 10:52 Mon
リバプールがフルアムのイングランド人MFファビオ・カルヴァーリョ(19)獲得に動き出しているようだ。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。
前線の層を厚くする即戦力の補強に成功したリバプールだが、『リバプール・エコー』によるとさらなる補強も計画しており、カルヴァーリョとの契約をまとめる動きを加速させているようだ。
フルアムの下部組織出身であるカルヴァーリョは、19歳の若さでありながらトップチームに定着すると、今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で18試合に出場して7ゴール4アシストを記録。現在リーグ首位を快走するチームにとって、欠かせない戦力となっている。
一方で、カルヴァーリョとフルアムの契約は今夏までとなっているが、選手側は契約延長交渉に応じておらず退団が濃厚に。世代別のイングランド代表を経験している将来有望なカルバーリョに対しては、多くのクラブが関心を示していることもあり、リバプールはフリーになる夏を前に獲得を決めたいようだ。
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今冬の移籍市場では静かな時期を過ごしていたが、終盤になり動きを活発化させたリバプール。30日にはトッテナムとの争奪戦を制して、ポルトからコロンビア代表FWルイス・ディアス(25)を4000万ユーロ(約51億4000万円)+ボーナス2000万ユーロ(約25億7000万円)の移籍金で獲得した。フルアムの下部組織出身であるカルヴァーリョは、19歳の若さでありながらトップチームに定着すると、今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で18試合に出場して7ゴール4アシストを記録。現在リーグ首位を快走するチームにとって、欠かせない戦力となっている。
一方で、カルヴァーリョとフルアムの契約は今夏までとなっているが、選手側は契約延長交渉に応じておらず退団が濃厚に。世代別のイングランド代表を経験している将来有望なカルバーリョに対しては、多くのクラブが関心を示していることもあり、リバプールはフリーになる夏を前に獲得を決めたいようだ。
現在クラブ間での交渉は続いており、獲得後にはフルアムに夏までのローンバックをする条件が盛り込まれる可能性もあるという。獲得が決まればMFハーヴェイ・エリオットに続きフルアムから若手有望株を獲得することになるが、同選手にはドルトムントも強い関心を示しており、状況は流動的なようだ。
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