エリクセンがブレントフォードでキャリア再開へ! 移籍に向けた各種メディカルチェックをすべてクリア
2022.01.31 07:00 Mon
デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(29)のブレントフォード移籍が決定的なモノとなったようだ。
イギリス『スカイ・スポーツ』は、エリクセンがブレントフォード加入に向けて実施したすべてのメディカルチェック、イギリスの労働許可証の取得の問題をクリアしたと報じている。
これにより、エリクセンはトーマス・フランク率いるチームと半年間の短期契約にサインする見込みだ。
昨年6月に行われたユーロ2020のフィンランド代表戦で、試合中に卒倒したエリクセン。ピッチ上での迅速な心肺蘇生もあって、無事に一命を取り留め、後に植え込み型除細動器(ICD)を装着する手術を受けていた。
その後、デンマーク代表MFは現役続行の意思を示したが、イタリアのスポーツ界ではICDを装着したままプロスポーツの活動ができないという規則によって、先月半ばにインテルとの契約を双方合意の下で解消。
そういった中、デンマーク資本でフランク監督を含め同胞が多数在籍するプレミアリーグのブレントフォードが有力な新天地候補に浮上していた。
カタール・ワールドカップ(W杯)出場の夢も明かすエリクセンは、プレミアリーグ史上初となるICD装着のプレーヤーとして、約7カ月ぶりの戦列復帰を果たすことになる。
イギリス『スカイ・スポーツ』は、エリクセンがブレントフォード加入に向けて実施したすべてのメディカルチェック、イギリスの労働許可証の取得の問題をクリアしたと報じている。
昨年6月に行われたユーロ2020のフィンランド代表戦で、試合中に卒倒したエリクセン。ピッチ上での迅速な心肺蘇生もあって、無事に一命を取り留め、後に植え込み型除細動器(ICD)を装着する手術を受けていた。
その後、デンマーク代表MFは現役続行の意思を示したが、イタリアのスポーツ界ではICDを装着したままプロスポーツの活動ができないという規則によって、先月半ばにインテルとの契約を双方合意の下で解消。
以降はユース時代に在籍した古巣オーデンセで個人トレーニング。スイス3部のFCキアッソ、同じく古巣のアヤックスでより実戦的なトレーニングを積み、新天地を探していた。
そういった中、デンマーク資本でフランク監督を含め同胞が多数在籍するプレミアリーグのブレントフォードが有力な新天地候補に浮上していた。
カタール・ワールドカップ(W杯)出場の夢も明かすエリクセンは、プレミアリーグ史上初となるICD装着のプレーヤーとして、約7カ月ぶりの戦列復帰を果たすことになる。
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