DV疑惑のグリーンウッド、クラブは新たな通知あるまで練習&試合参加認めず
2022.01.31 01:30 Mon
マンチェスター・ユナイテッドは、ドメスティック・バイオレンス(DV)疑惑の捜査対象となっているイングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(20)に関して、新たな通知があるまでトレーニング、試合への参加を認めない意向を示した。
音声データでは、ロブソンさんがグリーンウッドと主張する人物が性行為を強要するようなセリフが聞き取れたようで、「メイソン・グリーンウッドが私にしたことを知りたい人たちへ」というコメントもつけられていた。
後にロブソンさんは当該投稿を削除したが、すでにグレーターマンチェスター警察は、「ソーシャルメディアに出回っている画像や動画を認識している」、「完全な状況を確立するための調査が進行中である」と、事件の全容解明に向けて動き出していると発表していた。
一方、クラブは疑惑発覚後に以下のような声明を発表していた。
「マンチェスター・ユナイテッドはいかなる種類の暴力も容認しません」
さらに、クラブは新たな声明の中で、「メイソン・グリーンウッドは、追って通知があるまでトレーニングや試合に戻ることはありません」と、警察による捜査で何らかの進展があるまで、事実上の謹慎処分を科すことを明らかにした。
ブラッドフォード出身のグリーンウッドは2019年にトップチームデビュー。以降、ここまで公式戦129試合に出場している。
PR
イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』など複数メディアが報じるところによると、グリーンウッドのガールフレンドであるハリエット・ロブソンさんの『インスタグラム』の投稿によってDV疑惑が浮上。アザだらけになった体や、口から血を流す写真、さらには音声データを証拠に、パートナーからの暴力があったと主張する旨の投稿があったようだ。後にロブソンさんは当該投稿を削除したが、すでにグレーターマンチェスター警察は、「ソーシャルメディアに出回っている画像や動画を認識している」、「完全な状況を確立するための調査が進行中である」と、事件の全容解明に向けて動き出していると発表していた。
一方、クラブは疑惑発覚後に以下のような声明を発表していた。
「ソーシャルメディアで流布している画像や主張を認識しています。事実が明らかになるまで、これ以上のコメントはしません」
「マンチェスター・ユナイテッドはいかなる種類の暴力も容認しません」
さらに、クラブは新たな声明の中で、「メイソン・グリーンウッドは、追って通知があるまでトレーニングや試合に戻ることはありません」と、警察による捜査で何らかの進展があるまで、事実上の謹慎処分を科すことを明らかにした。
ブラッドフォード出身のグリーンウッドは2019年にトップチームデビュー。以降、ここまで公式戦129試合に出場している。
PR
|
関連ニュース