ゼニトがブラジル国内屈指の若手FWユーリ・アウベルトを獲得!
2022.01.30 23:52 Sun
ゼニトは30日、インテルナシオナウからブラジル人FWユーリ・アウベルト(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年半となる。
なお、ブラジル『グローボ』によると、ゼニトはアウベルト獲得に際して、2500万ユーロ(約32億1000万円)の移籍金を支払ったようだ。
13歳で母国屈指の名門サントスのアカデミーに加入したアウベルトは、15歳の時にジーコ・カップで6試合9ゴール、サンパウロU-15選手権で26試合32ゴールと2つのゴール記録を樹立した神童。さらに、2018年3月のカンピオナート・パウリスタでは16歳の若さで初ゴールを記録していた。
その後、2020年にインテルナシオナウにフリートランスファーで加入すると、ここまで通算85試合に出場し、30ゴール5アシストの数字を記録。とりわけ、2021シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは得点ランキング上位となる12ゴールを挙げていた。
イギリスのサッカー専門誌『Four Four Two』が選出する22歳以下の世界で最も才能のある選手22人のうちの1人にランクインした逸材ストライカーに関しては、アーセナルなどヨーロッパの5大リーグの有力クラブの関心を集めていたが、新天地はロシアの名門となった。
なお、ブラジル『グローボ』によると、ゼニトはアウベルト獲得に際して、2500万ユーロ(約32億1000万円)の移籍金を支払ったようだ。
その後、2020年にインテルナシオナウにフリートランスファーで加入すると、ここまで通算85試合に出場し、30ゴール5アシストの数字を記録。とりわけ、2021シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは得点ランキング上位となる12ゴールを挙げていた。
イギリスのサッカー専門誌『Four Four Two』が選出する22歳以下の世界で最も才能のある選手22人のうちの1人にランクインした逸材ストライカーに関しては、アーセナルなどヨーロッパの5大リーグの有力クラブの関心を集めていたが、新天地はロシアの名門となった。
183cmとセンターフォワードとしては平均サイズも、高いアスリート能力と決定力、豊富なフィニッシュのパターンを持つ万能型のストライカーは、来シーズンのレバークーゼン加入が先日発表されたイラン代表FWセルダル・アズムンの後継者として打ってつけの人材だ。
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