クラスター発生の新潟で新たに選手1名が新型コロナウイルス陽性、中止していた高知キャンプは29日から再開
2022.01.28 21:43 Fri
アルビレックス新潟は28日、トップチームの選手1名が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受けたことを発表した。
チーム内でクラスターが発生した新潟。予定していた高知キャンプも中止となり、シーズン前から厳しい状況に立たされている。
27日に高知キャンプに参加している選手とスタッフ、関係者を対象に抗原検査を実施。1名が陽性疑いとなると、医療機関でPCR検査を実施し、28日に陽性判定を受けたとのことだ。
当該選手は選手として17人目の感染者に。発熱などの症状もないまま、27日の検査で陽性に。その後も症状は出ていない。なお、19日に陽性となった選手の濃厚接触者だった。
なお、濃厚接触者に関しては、当該選手の行動履歴をすべて所轄の保健所に提出・報告。19日から隔離されていたため、チーム内に濃厚接触者はいないとのことだ。
その後も複数の陽性判定者が出ておりクラスターに。しかし、19日から隔離の10日間が経過することもあり、スクリーニング検査を行い、陰性と診断された選手・スタッフ・クラブ関係者は29日の午後からトレーニングを再開するとのことだ。
新潟は今回の件を受け、「トレーニング再開に至るまで、所轄の保健所の皆様をはじめとした自治体の方々の適切なご指示や、医療従事者の皆様やホテル関係者の皆様にご尽力をいただきましたことに、深く感謝申し上げます。また、当クラブをご支援いただいている皆様に、ご心配をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と感謝と謝罪を示している。
チーム内でクラスターが発生した新潟。予定していた高知キャンプも中止となり、シーズン前から厳しい状況に立たされている。
当該選手は選手として17人目の感染者に。発熱などの症状もないまま、27日の検査で陽性に。その後も症状は出ていない。なお、19日に陽性となった選手の濃厚接触者だった。
なお、濃厚接触者に関しては、当該選手の行動履歴をすべて所轄の保健所に提出・報告。19日から隔離されていたため、チーム内に濃厚接触者はいないとのことだ。
新潟は、高知キャンプ前の17日に選手1名が陽性判定。18日には濃厚接触者が7名いることが判明し高知キャンプを中止。19日には、選手やスタッフら50名が濃厚接触者となっていた。
その後も複数の陽性判定者が出ておりクラスターに。しかし、19日から隔離の10日間が経過することもあり、スクリーニング検査を行い、陰性と診断された選手・スタッフ・クラブ関係者は29日の午後からトレーニングを再開するとのことだ。
新潟は今回の件を受け、「トレーニング再開に至るまで、所轄の保健所の皆様をはじめとした自治体の方々の適切なご指示や、医療従事者の皆様やホテル関係者の皆様にご尽力をいただきましたことに、深く感謝申し上げます。また、当クラブをご支援いただいている皆様に、ご心配をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と感謝と謝罪を示している。
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