チェルシーのGK2人をチェフ氏が称賛「すべての試合で素晴らしい活躍」
2022.01.28 16:48 Fri
チェルシーでテクニカルアドバイザーを務める元チェコ代表GKのペトル・チェフ氏が、チームに所属する2人のGKを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
今シーズンも公式戦26試合に出場して12回のクリーンシートを達成しているメンディは、17日に国際サッカー連盟(FIFA)が開催した2021年度『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』において、男子最優秀GKに選出されている。
世界的な名声を手にしたメンディに対しては、チェフ氏も手放しで称賛。今後もチェルシーで多くのトロフィーを活躍してくれるはずだと期待した。
「エドゥ(エドゥアール・メンディ)はFIFAからベストGKに選ばれ、また一つ大きな功績を残したね。アフリカ人GKとして初の受賞となったが、これは素晴らしいことであり、チームに加入してからの彼の活躍を証明するものだ。そしてこの1年で2つのトロフィーを獲得したことは、彼のハードワークと姿勢の表れだね。彼が評価されたことは素晴らしく、もちろんチーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれた他の選手も素晴らしい」
また、チェフ氏は現在控えの立場となっているスペイン代表GKケパ・アリサバラガにも言及。不安定なパフォーマンスにより守護神の座を失うことになってしまったが、メンディがアフリカ・ネーションズカップ参加によって不在となっている現在、しっかり役割を果たしてくれていると語った。
「ケパについても触れなければならない。エドゥが不在の間、彼はその大役を果たす必要があり、いつも以上に厳しい目で見られていたと思うが、すべての試合で素晴らしい活躍を見せてくれている。強いチームでは、一人ひとりが助けようとする姿勢が必要だ。そしてGKのグループは、いざというときのため全員がハードワークしているものだね」
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チェルシーでは現在2020年夏にスタッド・レンヌから加入したセネガル代表GKエドゥアール・メンディが守護神を務めており、抜群の反射神経とセービング能力によってチームのチャンピオンズリーグ(CL)とUEFAスーパーカップ優勝に多大な貢献を果たした。世界的な名声を手にしたメンディに対しては、チェフ氏も手放しで称賛。今後もチェルシーで多くのトロフィーを活躍してくれるはずだと期待した。
「エドゥ(エドゥアール・メンディ)はFIFAからベストGKに選ばれ、また一つ大きな功績を残したね。アフリカ人GKとして初の受賞となったが、これは素晴らしいことであり、チームに加入してからの彼の活躍を証明するものだ。そしてこの1年で2つのトロフィーを獲得したことは、彼のハードワークと姿勢の表れだね。彼が評価されたことは素晴らしく、もちろんチーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれた他の選手も素晴らしい」
「何より嬉しいのは、エドゥが今年さらにトロフィーを増やせることだ。彼は今、アフリカ・ネーションズカップに参加していて、セネガルは優勝候補の一角だ。だからチェルシーに戻る前にトロフィーを獲得できるかもしれない。そして、数週間後にはクラブ・ワールドカップとEFLカップの決勝戦が待っている」
また、チェフ氏は現在控えの立場となっているスペイン代表GKケパ・アリサバラガにも言及。不安定なパフォーマンスにより守護神の座を失うことになってしまったが、メンディがアフリカ・ネーションズカップ参加によって不在となっている現在、しっかり役割を果たしてくれていると語った。
「ケパについても触れなければならない。エドゥが不在の間、彼はその大役を果たす必要があり、いつも以上に厳しい目で見られていたと思うが、すべての試合で素晴らしい活躍を見せてくれている。強いチームでは、一人ひとりが助けようとする姿勢が必要だ。そしてGKのグループは、いざというときのため全員がハードワークしているものだね」
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