【日本代表プレビュー】ピンチをチャンスに変え勝ち点3を! 主軸不在のCBは元川崎Fコンビの谷口&板倉と予想/vs中国代表【カタールW杯最終予選】
2022.01.27 12:45 Thu
◆予想スタメン[4-3-3]
GK:権田修一
DF:酒井宏樹、谷口彰悟、板倉滉、長友佑都
MF:田中碧、遠藤航、守田英正
FW:伊東純也、大迫勇也、南野拓実
監督:森保一
前述の通りCBの2名が不在となるだけに、必然的にメンバーはこれまでと変わってくることとなる。
まず守護神だが、ここはGK権田修一(清水エルパルス)で間違いない。17日から行っていた国内組のトレーニングキャンプから参加している権田。コンディション面も問題なく、しっかりとゴールを守ってくれるだろう。無失点で終えられるかに注目だ。
最終ラインも右サイドバックはDF酒井宏樹(浦和レッズ)、左サイドバックはDF長友佑都(FC東京)で問題ないだろう。権田同様に国内組のキャンプから参加し、コンディション面は全く問題ない。経験が少ないCBのカバーを含め、ピッチ内で経験を還元してもらいたい。
そして注目のCBだが、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)とDF板倉滉(シャルケ)と予想する。
ともに最終予選の出番はこれまでないが、それぞれしっかりと代表チームのコンセプトは理解している。谷口はポジショニングに加え、攻撃面で起点となれるパス出しができる点が特徴。対人の守備も得意としており、このチャンスをしっかりと活かしてもらいたいところだ。
また、板倉も今シーズンはシャルケでしっかりと出番を掴んでおり、これまでもエールディビジのフローニンヘンでCBとしてプレーしてきた。ヨーロッパでの豊富な経験をついに生かすチャンス。川崎Fでは互いに知った中であり、連係面も問題はないだろう。空中戦でも生きる両者のコンビが機能してくれるはずだ。
中盤より前は、慣れ親しんだメンバーで、連係面を重視するだろう。
アンカーにはキャプテンに任命されたMF遠藤航(シュツットガルト)が入り、インサイドハーフにはMF田中碧(デュッセルドルフ)、MF守田英正(サンタ・クララ)が入ると予想する。10月のオーストラリア代表戦で埼玉スタジアムでお披露目された3人の中盤は、よりブラッシュアップされて再び躍動してくれるはずだ。
前線は右にMF伊東純也(ヘンク)、左にMF南野拓実(リバプール)が入り、1トップにFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)が入ることになるだろう。この3人の連係面も問題なく、しっかりとパフォーマンスを出せるはず。伊東の仕掛けから大迫が決めたあの形を思い出せるか。ゴールが少ない今の状況を打破するためにも、それぞれの特徴を出し切ってもらいたい。
ベンチには久保や堂安、FW浅野拓磨(ボーフム)やFW前田大然(セルティック)と特徴を持った選手が揃っており、流れを変えることも可能。森保監督の采配にも大きな注目が集まることだろう。
相手は今回も十分に分析してくることは間違いなく、どう打開するのか。しっかりと勝ち点3を積み上げ、サウジアラビア戦に向かいたいところだ。
中国戦は27日の19時にキックオフ。試合はDAZNで配信され、解説に中村憲剛氏、佐藤寿人氏が登場。試合直後には『THE REVIEW』として、試合の分析も行われる。
©︎CWS Brains,LTD.
GK:権田修一
DF:酒井宏樹、谷口彰悟、板倉滉、長友佑都
MF:田中碧、遠藤航、守田英正
FW:伊東純也、大迫勇也、南野拓実
監督:森保一
前述の通りCBの2名が不在となるだけに、必然的にメンバーはこれまでと変わってくることとなる。
まず守護神だが、ここはGK権田修一(清水エルパルス)で間違いない。17日から行っていた国内組のトレーニングキャンプから参加している権田。コンディション面も問題なく、しっかりとゴールを守ってくれるだろう。無失点で終えられるかに注目だ。
最終ラインも右サイドバックはDF酒井宏樹(浦和レッズ)、左サイドバックはDF長友佑都(FC東京)で問題ないだろう。権田同様に国内組のキャンプから参加し、コンディション面は全く問題ない。経験が少ないCBのカバーを含め、ピッチ内で経験を還元してもらいたい。
そして注目のCBだが、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)とDF板倉滉(シャルケ)と予想する。
ともに最終予選の出番はこれまでないが、それぞれしっかりと代表チームのコンセプトは理解している。谷口はポジショニングに加え、攻撃面で起点となれるパス出しができる点が特徴。対人の守備も得意としており、このチャンスをしっかりと活かしてもらいたいところだ。
また、板倉も今シーズンはシャルケでしっかりと出番を掴んでおり、これまでもエールディビジのフローニンヘンでCBとしてプレーしてきた。ヨーロッパでの豊富な経験をついに生かすチャンス。川崎Fでは互いに知った中であり、連係面も問題はないだろう。空中戦でも生きる両者のコンビが機能してくれるはずだ。
中盤より前は、慣れ親しんだメンバーで、連係面を重視するだろう。
アンカーにはキャプテンに任命されたMF遠藤航(シュツットガルト)が入り、インサイドハーフにはMF田中碧(デュッセルドルフ)、MF守田英正(サンタ・クララ)が入ると予想する。10月のオーストラリア代表戦で埼玉スタジアムでお披露目された3人の中盤は、よりブラッシュアップされて再び躍動してくれるはずだ。
前線は右にMF伊東純也(ヘンク)、左にMF南野拓実(リバプール)が入り、1トップにFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)が入ることになるだろう。この3人の連係面も問題なく、しっかりとパフォーマンスを出せるはず。伊東の仕掛けから大迫が決めたあの形を思い出せるか。ゴールが少ない今の状況を打破するためにも、それぞれの特徴を出し切ってもらいたい。
ベンチには久保や堂安、FW浅野拓磨(ボーフム)やFW前田大然(セルティック)と特徴を持った選手が揃っており、流れを変えることも可能。森保監督の采配にも大きな注目が集まることだろう。
相手は今回も十分に分析してくることは間違いなく、どう打開するのか。しっかりと勝ち点3を積み上げ、サウジアラビア戦に向かいたいところだ。
中国戦は27日の19時にキックオフ。試合はDAZNで配信され、解説に中村憲剛氏、佐藤寿人氏が登場。試合直後には『THE REVIEW』として、試合の分析も行われる。
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