ラニエリ解任のワトフォード、プレミアリーグ残留目指し老将ホジソン招へいに接近
2022.01.25 11:07 Tue
ワトフォードがクラウディオ・ラニエリ監督(70)の後任として、ロイ・ホジソン氏(74)の招へいに近づいているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
しかし、ラニエリ監督就任後はプレミアリーグ13試合で2勝1分け10敗と思うような成績を残せず、21日に行われたプレミアリーグ第22節では、降格圏に沈んでいたノリッジ・シティに0-3で完敗。19位に転落したことを受け、24日に就任からわずか4カ月でのラニエリ監督解任を発表した。
プレミアリーグ残留へ向け立て直しが急務となっている状況のなか、『スカイ・スポーツ』によるとワトフォードはホジソン氏にその任務を託す意向だという。
ホジソン氏はこれまでインテル、ブラックバーン、コペンハーゲン、ウディネーゼ、フルアム、リバプール、WBAや、イングランド代表の指揮官などを歴任。2017年から指揮を執っていたクリスタル・パレスでは、4シーズンにわたってチームをプレミアリーグに残留させ続け、昨シーズン限りで退任していた。
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ワトフォードは昨年10月、昨季チームを昇格に導いたシスコ・ムニョス監督を解任。開幕から7試合で2勝1分け4敗の成績を残し、13位につけていた指揮官と袂を分かち、新たにラニエリ監督を招へいした。プレミアリーグ残留へ向け立て直しが急務となっている状況のなか、『スカイ・スポーツ』によるとワトフォードはホジソン氏にその任務を託す意向だという。
ホジソン氏はこれまでインテル、ブラックバーン、コペンハーゲン、ウディネーゼ、フルアム、リバプール、WBAや、イングランド代表の指揮官などを歴任。2017年から指揮を執っていたクリスタル・パレスでは、4シーズンにわたってチームをプレミアリーグに残留させ続け、昨シーズン限りで退任していた。
退任時には監督業からの引退も示唆していたホジソン氏だが、再びプレミアリーグの舞台へ復帰する可能性が高まっている。
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