ユーベ戦ドローのミラン指揮官「ボックス内で何かが足りなかった」
2022.01.24 11:35 Mon
ミランのステファノ・ピオリ監督が、ゴールを奪えなかったことを嘆いた。イタリア『スカイ』が伝えている。
ミランは23日、セリエA第23節でユベントスと対戦。序盤からゴールに迫るも、28分にはエースのFWズラタン・イブラヒモビッチが負傷退場するというアクシデントに見舞われる。
その後も幾度となく決定機を作ったが、90分を通して互いに得点を挙げられず。本拠地サン・シーロでの上位対決で勝ち点1の獲得にとどまったピオリ監督は試合後、自チームのボックス内でのプレー精度の低さを嘆いた。
「我々は相手に対して、正しい姿勢で試合に臨んだが、ボックス内で何かが足りなかった」
「最後の局面で正確性や決定力がないときがあった。フィールドでうまくボールをコントロールできなかったり、ラストパスをうまく出せなかったりすることが多かった」
また、次節のインテル戦に向けては「ダービーに勝てば優勝争いに踏みとどまって、最後まで戦えるが、そうでなければ、昨季のように最終節までチャンピオンズリーグ出場を決められないというリスクを背負うかもしれない」とコメント。ミラノ・ダービーの勝敗が今季のスクデット争いを左右するだろうと予想した。
ミランは23日、セリエA第23節でユベントスと対戦。序盤からゴールに迫るも、28分にはエースのFWズラタン・イブラヒモビッチが負傷退場するというアクシデントに見舞われる。
「我々は相手に対して、正しい姿勢で試合に臨んだが、ボックス内で何かが足りなかった」
「最後の局面で正確性や決定力がないときがあった。フィールドでうまくボールをコントロールできなかったり、ラストパスをうまく出せなかったりすることが多かった」
「我々は慎重かつ果敢に、エネルギーと強度をもって、危険な存在になろうとしていた。チームのパフォーマンスについてはそう言わざるを得ない」
また、次節のインテル戦に向けては「ダービーに勝てば優勝争いに踏みとどまって、最後まで戦えるが、そうでなければ、昨季のように最終節までチャンピオンズリーグ出場を決められないというリスクを背負うかもしれない」とコメント。ミラノ・ダービーの勝敗が今季のスクデット争いを左右するだろうと予想した。
|
関連ニュース