ベガルタ仙台は23日、トップチーム関係者1名が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受けたことを発表した。
クラブの発表によると、すでに陽性疑いを受けていた当該者に加え、全てのトップチーム関係者を対象に民間のPCR検査を実施。その結果、陽性となったとのことだ。
当該者は24日に医療機関を受診し、正式な判定を受ける予定とのこと。すでに隔離されているが、症状はないという。
また、Jリーグおよびクラブ独自の基準に基づく濃厚接触疑い者は5名とのこと。安全が確認されるまで隔離待機するとのことだ。
なお、陰性が確認されている関係者は、24日に2次キャンプ地の延岡に移動するという。