クルーゼのドッペルパックでボルシアMGを下したウニオンが公式戦3連勝!《ブンデスリーガ》
2022.01.23 01:33 Sun
ウニオン・ベルリンは22日、ブンデスリーガ第20節でボルシアMGと対戦し2-1で勝利た。ウニオンのMF原口元気は88分からプレー、遠藤渓太はベンチ外となっている。
3日前のDFBポカール3回戦でブンデス2部のハノーファーに完敗したボルシアMGに対し、やや押し気味に試合を進めていたウニオンは18分に最初の決定機を創出。右CKからボグルサマーがニアでフリックしたボールがザカリアの左手に当たると、VARのレビューの結果、ハンドと判定されウニオンがPKを獲得。これをクルーゼが冷静にゴール左隅に決めた。
ハーフタイムにかけては一進一退の展開が続いたが、ウニオンは40分に失点する。エンボロのスルーパスから右サイドを抜け出したJ・ホフマンがマイナスへの折り返しを供給すると、ボックス手前で受けたコネがコントロールショットをゴール右に突き刺した。
1-1で折り返した試合は、ボールポゼッションで上回るボルシアMGが主導権を握る。劣勢の続くウニオンは、70分にボグルサマーとベッカーを下げてベーレンスとエツナリを投入。
ピンチを凌いだウニオンは84分、右クロスのクリアをボックス手前で拾ったジーベルマンが絶妙なタイミングでスルーパスを供給すると、ボックス左に抜け出したクルーゼのシュートがゴール右隅に吸い込まれた。
勝ち越しに成功したウニオンは、88分にクルーゼとジーベルマンを下げて原口とオチプカ投入で試合を締めにかかる。
結局、試合はクルーゼのドッペルパックでウニオンが勝利し公式戦3連勝。一方、敗れたボルシアMGは公式戦3連敗となった。
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公式戦5試合負けなし中の5位ウニオン(勝ち点31)が、12位に沈むボルシアMG(勝ち点22)のホームに乗り込んだ一戦。3日前に行われたDFBポカール3回戦でヘルタ・ベルリンを下したウニオンはその試合からスタメンを5人変更。原口はベンチスタート、遠藤はベンチ外となっている。ハーフタイムにかけては一進一退の展開が続いたが、ウニオンは40分に失点する。エンボロのスルーパスから右サイドを抜け出したJ・ホフマンがマイナスへの折り返しを供給すると、ボックス手前で受けたコネがコントロールショットをゴール右に突き刺した。
1-1で折り返した試合は、ボールポゼッションで上回るボルシアMGが主導権を握る。劣勢の続くウニオンは、70分にボグルサマーとベッカーを下げてベーレンスとエツナリを投入。
しかし、先に決定機を演出したのはボルシアMGだった。77分、エンボロとのワンツーでボックス右深くまで侵入したギンターがすべり込みながらシュート。さらにGKレノウの弾いたボールにネッツが詰めたが、これは枠の上に外れた。
ピンチを凌いだウニオンは84分、右クロスのクリアをボックス手前で拾ったジーベルマンが絶妙なタイミングでスルーパスを供給すると、ボックス左に抜け出したクルーゼのシュートがゴール右隅に吸い込まれた。
勝ち越しに成功したウニオンは、88分にクルーゼとジーベルマンを下げて原口とオチプカ投入で試合を締めにかかる。
結局、試合はクルーゼのドッペルパックでウニオンが勝利し公式戦3連勝。一方、敗れたボルシアMGは公式戦3連敗となった。
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