ジェラード、恩師ベニテスの宿敵エバートン行きに「ショックを受けた」
2022.01.22 20:28 Sat
アストン・ビラのスティーブン・ジェラード監督が、恩師のエバートン就任にショックを受けていたようだ。イギリス『デイリー・メール』がコメントを伝えている。
現役時代はアカデミーからリバプール一筋だったジェラード監督。そのキャリアの中で様々な指揮官の指導を受けてきたが、中でも2004-2005シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)を共に制覇したラファエル・ベニテス監督は特別な存在と言える。
ビッグイヤーを掲げ、リバプールのレジェンド的指揮官となったベニテス監督はその後、レアル・マドリーや、ナポリといったクラブを歴任。そして、今季から新天地に選んだのは、まさかのエバートンだった。
ジェラード監督は22日にプレミアリーグ第23節でエバートンと対戦するが、ベニテス監督はすでに今月16日に成績不振で解任されているため師弟対決は実現せず。ただ、やはり恩師のライバルクラブ就任はショックだったようだ。
「ラファとは親交があり、非常に尊敬しているだけに残念だった。当時はユニークな人事だとも正直思ったがね」
現役時代はアカデミーからリバプール一筋だったジェラード監督。そのキャリアの中で様々な指揮官の指導を受けてきたが、中でも2004-2005シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)を共に制覇したラファエル・ベニテス監督は特別な存在と言える。
ジェラード監督は22日にプレミアリーグ第23節でエバートンと対戦するが、ベニテス監督はすでに今月16日に成績不振で解任されているため師弟対決は実現せず。ただ、やはり恩師のライバルクラブ就任はショックだったようだ。
「ラファとは親交があり、非常に尊敬しているだけに残念だった。当時はユニークな人事だとも正直思ったがね」
「彼がリバプールに残したものやその関係を考えると、エバートンでその職に就いたことには驚いたし、ショックを受けた」
|
関連ニュース