ルーニー、古巣エバートンから関心報道も…「何の連絡もない」
2022.01.22 14:49 Sat
エバートン指揮官の後任候補に関して、その一人に挙げられているダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督(36)が噂に反応している。
エバートンは暫定指揮官にダンカン・ファーガソン氏(50)を据えつつ、後任探しに奔走。昨年までチェルシーで指揮を執っていたフランク・ランパード氏(43)やベルギー代表のロベルト・マルティネス監督(48)といった候補が挙がるなか、クラブのレジェンドであるルーニー氏もその筆頭として関心を報じられている。
ルーニー氏はそんなエバートン行きの噂について、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで反応。長年にわたってプレーしたクラブからの関心報道を光栄だとしつつも、具体的な連絡は受け取っていないと話した。
「私もみなさんと同じで、ソーシャルメディアや新聞でそういった噂を目にした。もちろん、エバートンは私が常に応援してきたクラブだ」
「エバートンはフロントに話をしていない。だから、私は自分の仕事から目をそらすことはできない。この件に関しての質問を受けることは理解しているが、エバートンからは何の連絡もないので、これ以上何も言うことができない」
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エバートンは16日、今季から指揮を執っていたラファエル・ベニテス監督(61)の解任を発表。プレミアリーグで暫定15位と低迷したことや、退屈と揶揄される守備的なスタイルも相まってその手腕を疑問視され、首を切られることとなった。ルーニー氏はそんなエバートン行きの噂について、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで反応。長年にわたってプレーしたクラブからの関心報道を光栄だとしつつも、具体的な連絡は受け取っていないと話した。
「私もみなさんと同じで、ソーシャルメディアや新聞でそういった噂を目にした。もちろん、エバートンは私が常に応援してきたクラブだ」
「このような話が聞こえてくるのは光栄だ。しかし、エバートンも私とコミュニケーションをとるには、フロントを通さなければならないことは承知しているはずだ」
「エバートンはフロントに話をしていない。だから、私は自分の仕事から目をそらすことはできない。この件に関しての質問を受けることは理解しているが、エバートンからは何の連絡もないので、これ以上何も言うことができない」
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