「J選手もしっかり戦える」国内組に期待する長友佑都「活きの良い選手が多い」
2022.01.21 22:46 Fri
日本代表候補メンバーのDF長友佑都(FC東京)が21日、オンライン記者会見に臨んだ。
1月27日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国代表戦、2月1日にサウジアラビア代表戦が控える日本代表は、現在はその候補メンバーを集めて合宿を行なっている。
21日にはキリンチャレンジカップ2022でウズベキスタン代表と対戦する予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)のオミクロン株の蔓延を受けて中止に。代わりに流通経済大学との親善試合が組まれ、前後半でメンバーを入れ替える形で7-0の勝利を収めた。
前半に出場し、FW武藤嘉紀のゴールをアシストした長友。今回の合宿は若手も多く、長友自身も刺激になったという。オフ明けのコンディションも上がってきているようだ。
「初めての若い選手たちもたくさんいましたし、国内組だけの合宿は僕は初めてだったので、活きの良いギラギラした若い選手たちが見れたので楽しかったです。刺激をもらいました」
また、日本代表のベテランとして、ピッチ外での役割も期待されている長友だが、Jリーグで活躍する選手に良い印象を感じたようだ。今日の試合で左サイドでコンビを組んだMF相馬勇紀への期待も語った。
「中盤の(脇坂)泰斗とか江坂(任)、稲垣(祥)たちはすごく落ち着いた経験のある選手たちで、球際も戦えるなと感じて、Jリーグでしっかりトレーニングしていると、これだけのパフォーマンスが出せるんだということを彼らが証明したんじゃないかなと思います」
「初めて組んだと思うんですけど、初めてと感じないぐらい非常にやりやすかったです。攻撃だけでじゃなくて献身的な守備もできて、それは世界と戦う上では間違いなく必要になってくるので期待したいなと思います」
今回の日本代表は、キャプテンを務める吉田麻也をはじめ、少なくない選手がケガなどで招集を見送っている。しかし長友は、そういった状況こそ、自身の経験を生かすことができると感じているようだ。
「リーダーシップがあるとは思ってないですが、ただ、やっぱり若い選手は怖さもあると思うんですよね。だからこそ、僕みたいなベテランで長いこといる選手が受け入れて、自分が馬鹿になって笑いを作ったりして、彼らの能力を最大限に発揮できる環境を作ることが僕らの役目だと思っています」
「もちろん、キャプテンの麻也のような中心選手や、三笘(薫)のような調子の良い選手がいないのは痛手ですけど、代表というのはどんな時も誰が出てもパフォーマンスを発揮しないといけない、そこは皆が自覚してると思うので。僕は何度もその経験をして乗り越えてきてますので、その落ち着きをチームにもたらせるよう、取り組みたいなと思います」
1月27日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国代表戦、2月1日にサウジアラビア代表戦が控える日本代表は、現在はその候補メンバーを集めて合宿を行なっている。
前半に出場し、FW武藤嘉紀のゴールをアシストした長友。今回の合宿は若手も多く、長友自身も刺激になったという。オフ明けのコンディションも上がってきているようだ。
「初めての若い選手たちもたくさんいましたし、国内組だけの合宿は僕は初めてだったので、活きの良いギラギラした若い選手たちが見れたので楽しかったです。刺激をもらいました」
「今回の合宿は1週間、すごく激しいトレーニングをやってきましたし、今日も試合で刺激を入れられたので、かなり自分が思っていた以上にコンディションが戻ってきてるなと」
また、日本代表のベテランとして、ピッチ外での役割も期待されている長友だが、Jリーグで活躍する選手に良い印象を感じたようだ。今日の試合で左サイドでコンビを組んだMF相馬勇紀への期待も語った。
「中盤の(脇坂)泰斗とか江坂(任)、稲垣(祥)たちはすごく落ち着いた経験のある選手たちで、球際も戦えるなと感じて、Jリーグでしっかりトレーニングしていると、これだけのパフォーマンスが出せるんだということを彼らが証明したんじゃないかなと思います」
「初めて組んだと思うんですけど、初めてと感じないぐらい非常にやりやすかったです。攻撃だけでじゃなくて献身的な守備もできて、それは世界と戦う上では間違いなく必要になってくるので期待したいなと思います」
今回の日本代表は、キャプテンを務める吉田麻也をはじめ、少なくない選手がケガなどで招集を見送っている。しかし長友は、そういった状況こそ、自身の経験を生かすことができると感じているようだ。
「リーダーシップがあるとは思ってないですが、ただ、やっぱり若い選手は怖さもあると思うんですよね。だからこそ、僕みたいなベテランで長いこといる選手が受け入れて、自分が馬鹿になって笑いを作ったりして、彼らの能力を最大限に発揮できる環境を作ることが僕らの役目だと思っています」
「もちろん、キャプテンの麻也のような中心選手や、三笘(薫)のような調子の良い選手がいないのは痛手ですけど、代表というのはどんな時も誰が出てもパフォーマンスを発揮しないといけない、そこは皆が自覚してると思うので。僕は何度もその経験をして乗り越えてきてますので、その落ち着きをチームにもたらせるよう、取り組みたいなと思います」
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