「冨安が抜かれた…」リバプールFWジョタの股抜き弾にファンも感嘆「敵ながらあっぱれ」
2022.01.21 12:06 Fri
リバプールのポルトガル代表FWジオゴ・ジョタがそのクオリティをまざまざと見せつけた。
この試合で輝きを見せたのがジョタだ。19分、カウンターの形からDFトレント・アレクサンダー=アーノルドのラストパスを受けたジョタが左のハーフスペースで縦に仕掛けると、バランスを崩した冨安を完全に振り切ってペナルティアーク付近に切り込んで右足のシュートを放つ。これがDFにディフレクトする形でコースが変わってゴールネットを揺らした。
アーセナルのディフェンスラインが整う前に仕掛け、フィニッシュまで持ち込んで決めたジョタは、77分にも完璧な抜け出しから2点目。得点シーン以外にもアーセナルの右サイドを突破してチャンスを作る場面もあり、ひときわ輝いた。
ジョタの活躍には、日本のファンも感嘆。「冨安が抜かれた…」、「ジョタが良すぎた」、「冨安もジョタは止められなかった」、「敵ながらあっぱれの1発」と称賛の言葉を寄せた。
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リバプールは20日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)準決勝2ndレグでアーセナルと対戦し2-1で勝利。2試合合計スコア2-0で決勝へ駒を進めた。アーセナルDF冨安健洋はフル出場、リバプールFW南野拓実は63分から途中出場している。アーセナルのディフェンスラインが整う前に仕掛け、フィニッシュまで持ち込んで決めたジョタは、77分にも完璧な抜け出しから2点目。得点シーン以外にもアーセナルの右サイドを突破してチャンスを作る場面もあり、ひときわ輝いた。
ジョタの活躍には、日本のファンも感嘆。「冨安が抜かれた…」、「ジョタが良すぎた」、「冨安もジョタは止められなかった」、「敵ながらあっぱれの1発」と称賛の言葉を寄せた。
アフリカ・ネーションズカップのために引き続きFWモハメド・サラー(エジプト)とFWサディオ・マネ(セネガル)などが不在のなか、ジョタがチームの攻撃の要となっている。
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