アーセナル破りカップ戦決勝進出のリバプール、クロップ監督も称賛 「今夜の選手たちのプレーは本当に特別」
2022.01.21 10:38 Fri
リバプールのユルゲン・クロップ監督がカップ戦決勝進出のチームを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、リバプールは2戦合計2-0でEFLカップ決勝戦進出が決定。2月にウェンブリー・スタジアムでチェルシーと対戦する。試合後のインタビューに応じたクロップ監督は、数人の主力を欠きながらも好パフォーマンスを披露したチームを称賛。決勝進出を喜びつつ、気を引き締めている。
「今夜は傑出したパフォーマンスをたくさん見られた。我々が抱えている問題を考えると、チームを変更するオプションはほとんどなかったと思う。それでも今夜の選手たちのプレーは本当に特別だった」
「立ち上がりはアーセナルが主導権を握った。彼らは本当にアグレッシブだったね。我々は試合に適応する必要があったが、落ち着きを持ち、試合をコントロールし、本当に良いプレーをして、素晴らしいゴールを決められた。先制点は、ジオゴがゴールを決める前に少しやるべきことがあったとはいえ、チームで奪ったゴールと言える」
「決勝となれば、傑出した強豪と対戦する可能性がかなり高いが、今回もそうだね。ウェンブリーは特別な場所であり、誰もがそれを知っている。我々はこの大会で多くの努力をしてきて、本当に勝ち進みたいと思っていた。決勝で勝ちたいと思わないなら、参加する理由がない。とはいえ、それがどれだけ難しいかは理解している」
また、クロップ監督は2ゴールを決めて勝利に貢献したジョタに言及。傑出したパフォーマンスでチームを支えてくれていることを喜んだ。
「クオリティとメンタリティを備えている点が、彼を獲得した理由だった。彼はウルブスで走らなければならず、守備をする必要もあったが、それでも常に本当にエキサイティングなものを生み出していた」
「今、彼が我々のシャツをまとって、そうしたプレーを見せているのが本当に嬉しい。彼は2ゴールを決めた今夜に限らず、我々にとって非常に重要な存在であり、彼のスキルがチームにミックスされることは本当にエキサイティングだ。体調も良く、こうしたプレーが長く続くかもしれないね」
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リバプールは20日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)準決勝2ndレグでアーセナルと対戦した。ホームでの1stレグは数的有利を生かせず、ゴールレスドローに終わったが、この日は19分にFWジオゴ・ジョタが卓越した個人技で先制点を記録。後半にもDFトレント・アレクサンダー=アーノルドのボールを受けたジョタが追加点を奪うと、その後は相手の反撃を許さず、2-0で勝利した。「今夜は傑出したパフォーマンスをたくさん見られた。我々が抱えている問題を考えると、チームを変更するオプションはほとんどなかったと思う。それでも今夜の選手たちのプレーは本当に特別だった」
「立ち上がりはアーセナルが主導権を握った。彼らは本当にアグレッシブだったね。我々は試合に適応する必要があったが、落ち着きを持ち、試合をコントロールし、本当に良いプレーをして、素晴らしいゴールを決められた。先制点は、ジオゴがゴールを決める前に少しやるべきことがあったとはいえ、チームで奪ったゴールと言える」
「2点目は、スタジアムの多くがフリーのジョタを見ていなかったと思うが、トレントは見ていた。最初の10分間の我々のプレーは好きではないが、その後にゲームへ参加し、とても柔軟で適切なプレーができるようになった。その点については満足している」
「決勝となれば、傑出した強豪と対戦する可能性がかなり高いが、今回もそうだね。ウェンブリーは特別な場所であり、誰もがそれを知っている。我々はこの大会で多くの努力をしてきて、本当に勝ち進みたいと思っていた。決勝で勝ちたいと思わないなら、参加する理由がない。とはいえ、それがどれだけ難しいかは理解している」
また、クロップ監督は2ゴールを決めて勝利に貢献したジョタに言及。傑出したパフォーマンスでチームを支えてくれていることを喜んだ。
「クオリティとメンタリティを備えている点が、彼を獲得した理由だった。彼はウルブスで走らなければならず、守備をする必要もあったが、それでも常に本当にエキサイティングなものを生み出していた」
「今、彼が我々のシャツをまとって、そうしたプレーを見せているのが本当に嬉しい。彼は2ゴールを決めた今夜に限らず、我々にとって非常に重要な存在であり、彼のスキルがチームにミックスされることは本当にエキサイティングだ。体調も良く、こうしたプレーが長く続くかもしれないね」
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