レバークーゼンがU-17スウェーデン代表の新星FWを獲得! 15歳でプロデビューの逸材

2022.01.21 00:03 Fri
Getty Images
レバークーゼンは20日、IFブロマポイカルナに所属するU-17スウェーデン代表FWジャーデル・カンガ(16)を完全移籍で獲得したことを発表した。 なお、カンガは当面、U-19チームでプレーすることになる。
PR
2021年1月に15歳でIFブロマポイカルナとプロ契約を締結したカンガは、昨季のリーグ戦で23試合に出場し5ゴール1アシストを記録。クラブの3部リーグ優勝に貢献していた。
また、昨年2月にはバルセロナの育成組織であるラ・マシアに招待され、トレーニングに参加。そして、秋にはレバークーゼンのトレーニングに参加し好パフォーマンスを披露していた。

ユースセンターのトーマス・アイヒン氏は、「カンガは16歳ながらトップチームで多くの経験を積んでいる。彼はスピードと決定力があり、攻撃的なポジションなら様々な場所でプレーできるユーティリティー性も持ち合わせている」と、逸材を評している。

PR
関連ニュース

「これがベストチーム」「美しいチーム」見事な無敗優勝を成し遂げたシャビ・アロンソ監督、ベストチームとSNSに投稿した写真が話題に「みんな良い笑顔だ」

クラブ創設120周年のシーズンで無敗でのブンデスリーガ初制覇を果たしたレバークーゼン。そのチームを指揮し、クラブへ栄光をもたらしたシャビ・アロンソ監督の投稿が話題だ。 現役時代はスペイン代表としてワールドカップやユーロを制し、クラブレベルでもチャンピオンズリーグなどを制したアロンソ監督。引退後は指導者の道を歩み、レアル・マドリーのユースやレアル・ソシエダのBチームを指揮していた。 そんな中、2022年10月に自身初となるファーストチームの監督キャリアをスタート。レバークーゼンの指揮を執ると、迎えた2年目の2023-24シーズンはチームが驚異的な成績を残した。 今シーズンのレバークーゼンは圧倒的な結果を残しており、ブンデスリーガは25勝4分けの無敗で初優勝。DFBポカールは、決勝まで勝ち上がっており、カイザースラウテルンとの決勝を控えている状況。また、ヨーロッパリーグ(EL)も8勝1分けで準々決勝まで勝ち上がっている。 14日に行われたブレーメン戦ではホームで5-0と圧勝。見事に無敗でリーグ初制覇を成し遂げると、ファンも歓喜爆発。ピッチに雪崩れ込み初優勝を祝っていたが、大きな問題は起きなかったという。 そんな中アロンソ監督は自身のインスタグラムを更新。「マイチーム」としてアップした写真は、ロッカールームでの家族写真だった。 妻で女優のナゴーレ・アランブルさんと3人の子供たちと笑顔でのファミリーショット。父の偉業達成に家族も笑顔で祝福している。 ファンは「これは素晴らしいチームだ」、「美しいチーム」、「これがベストチーム」、「おめでとう!」、「みんな良い笑顔だ」と祝福している。 リーグ戦は残り5節。次節はドルトムントと対戦すると、その後は日本人選手所属クラブが立ちはだかることに。シュツットガルト、フランクフルト、ボーフム、アウグスブルクが控えており、ボーフムは昨シーズンの最終節で敗れた相手。日本代表FW浅野拓磨はその試合でゴールを決めており、無敗チームの前に立ちはだかるか。 <span class="paragraph-title">【写真】無敗で初優勝を成し遂げたシャビ・アロンソ監督のベストチーム! 女優の妻も</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5yRzgOtXvs/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5yRzgOtXvs/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5yRzgOtXvs/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Xabi Alonso(@xabialonso)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.16 19:15 Tue

「脱帽するしかない」レバークーゼンの偉業をライバルのミュラーも絶賛「本当にセンセーショナル」

バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、ブンデスリーガ優勝を果たしたレバークーゼンを称えた。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 今シーズンのブンデスリーガは、シャビ・アロンソ監督に率いられたレバークーゼンが開幕から絶好調を維持すると、調子の上がらぬ2位バイエルンに大差をつけて首位を独走。14日に行われたブンデスリーガ第29節のブレーメン戦で5-0の大勝を飾ったチームは、いまだ無敗の状態でクラブ史上初のブンデスリーガ優勝を果たした。 これにより、バイエルンの連覇は「11」で途切れることに。絶対王者の座を退く形となったが、17日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)の事前会見に出席したミュラーは、元同僚でもあるシャビ・アロンソ監督の偉業を絶賛。そのうえで、来シーズンは挑戦者の立場となることを歓迎している。 「ブンデスリーガの優勝は決まった。僕たちの11年連続の優勝を経て、今年は本当にセンセーショナルな好パフォーマンスを見せたレバークーゼンがトロフィーを獲得したね」 「僕のかつてのチームメイトであるシャビ・アロンソのチームは、今シーズンここまで無敗だ。このパフォーマンスには脱帽するしかないよ。タイトル獲得を成し遂げたチームやクラブを祝福したい」 「これによって来シーズンは、僕たちがハンターになることを意味するだろう。それはこれまでと違った新しい状況、異なる状況であり、チームに新鮮な空気をもたらすだろうね」 2024.04.16 16:30 Tue

ファンがピッチに雪崩込むも混乱は全くなしの理由は? 警察「平和でリラックスした雰囲気だった」…レバークーゼンは創設120年目で悲願のブンデスリーガ初制覇

クラブ創設120周年を迎えたシーズンで、悲願のブンデスリーガ初制覇を成し遂げたレバークーゼン。試合終了と同時に大量のファンがピッチに雪崩込み狂喜乱舞した光景は衝撃的だった。しかし、大きな混乱はなかったという。 14日、ブンデスリーガ第29節でレバークーゼンはホームにブレーメンを迎えた。シャビ・アロンソ監督が率いるチームは、今シーズンの公式戦で無敗。ブンデスリーガも独走し、バイエルンの12連覇を阻むことは確実視されていた中、ブレーメン相手に5-0で圧勝。華麗なる勝利で無敗優勝を達成した。 1904年に創設されたクラブで、世界的に知られる大手製薬会社・バイエルの社員クラブだった中、長らくブンデスリーガの中堅クラブとして名を馳せた。 2002年にはチャンピオンズリーグ(CL)で決勝に進むも、レアル・マドリーに敗れて準優勝に終わると、同じシーズンのブンデスリーガ、DFBポカールと全て2位となる「シルバーコレクター」ぶりを発揮。1987-77シーズンにUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)、1992-93シーズにDFBポカールを制しているが、タイトルも2つだけと輝かしい成績を残せてはいなかった。 現在はサンフレッチェ広島で指揮を執るミヒャエル・スキッベ監督も指揮したことがあるレバークーゼンは、ドイツ代表をはじめ、多くの代表クラスの選手を揃えながらもタイトルが無かった中、ファン・サポーターのみならず、クラブ関係者、地域の人々も望んだ待望のブンデスリーガ優勝を達成。圧倒的な強さでの優勝に、試合終了前からサポーターは祝福ムードに。そして、勝利の瞬間、一気にピッチに雪崩れ込むこととなった。 待ちきれないサポーターは、90分にフロリアン・ヴィルツがハットトリックとなるゴールを決めた瞬間にフライングでピッチに入ることに。ただ、主審はもう制御するのをやめて、試合終了。レバークーゼンのスタッフも止める必要はあったが、この歴史的な瞬間に水を差すことはできず、そうしたいとも思っていなかったという。 さらには、試合終了直後にはスタジアムの外にいたファンも乱入しての大騒ぎに。非常口が開かれ、数千人のファンが雪崩れ込むことに。ただ、警察も無理矢理鎮めるという措置を取らず、ファンの流れに従うことを選択したが、大きな問題は起こることがなく、ただただ悲願の初優勝が祝われていたという。 警察は「祝賀セレモニーは平和であり、リラックスした雰囲気だった。試合終了のホイッスルが鳴る直前には最初の嵐に見舞われたが、現場では冷静に上手く対処することができた。試合後も全て順調に進み、ブレーメンファンの退場もスムーズに行われた」とコメントしており、決してサポーター同士の争いが起きることや、暴れて台無しにする人はいなかったという。 また、スタジアム周辺の一部の通りは優勝を祝うファンによって封鎖される事態に。ただ、これも予想していた通りであり、適切な迂回路が準備されていた。警察は「祝うべきことがある」とし、この行動に理解を示すことを選択。その結果、事件が発生することなく、ただただレバークーゼンの優勝が盛大に祝われることとなったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】試合終了の瞬間!興奮の坩堝、ピッチに雪崩れ込んだファンが初優勝を選手たちと祝福!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uBUqVXt4v8U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.15 15:55 Mon

「チームを助けられたことを誇りに思う」加入1年目、キャプテンとして無敗優勝を支えたジャカがチームを誇る「鍵はハングリー精神」

レバークーゼンのキャプテンを務めているスイス代表MFグラニト・ジャカが、ブンデスリーガ優勝を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 14日、ブンデスリーガ第29節でレバークーゼンはブレーメンをホームに迎えた。ここまで無敗を継続して首位に立っているレバークーゼンは、勝利すれば120周年を迎えたチームで初のリーグ制覇となる中、前半はPKで先制する。 60分にはジャカがミドルシュートを決めてリードを広げると、その後は途中出場のフロリアン・ヴィルツのショータイムに。優勝が決まる試合でキャリア初のハットトリックを記録し、チームのリーグ制覇にしっかりと花を添えることとなった。 昨シーズンまではアーセナルでプレーし、プレミアリーグ優勝に迫った中で2位に終わっていたジャカ。新天地へと移籍し、キャプテンとしてチームを牽引した中で見事に優勝を果たした。 『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたジャカは「試合直後に適切な言葉を見つけるのはとても難しい。今年、僕たちは特別なもの以上の何かを成し遂げた」と、優勝に言葉がないとコメント。無敗を続けているチームのメンタリティを称えるとともに、チームを誇りに思うとした。 「3日ごとに、このハングリー精神、この集中力、そして全ての試合に勝つというメンタリティを持ち続けることは、とても素晴らしいことだ、信じられない」 「しかし、今日、僕たち、選手、スタッフ、裏方のスタッフ、ファンが一緒になって、何年も何年も経って歴史を作った。レバークーゼンにこのトロフィーをもたらしたことは信じられないことであり、チームを誇りに思う。ここに来て、僕の経験でチームを助けられたことを誇りに思う」 「このチームの鍵は、ハングリー精神だ。僕たちが日々努力していることは信じられないほど。2位のチームに16ポイント差をつけていたとしても、今日が勝負の時だということを改めて示すことができた」 また、指揮を執るシャビ・アロンソ監督の功績を改めて称えるジャカ。選手と監督が作り上げた今のチームで、より高みを目指したいとした。 「第一に彼(シャビ・アロンソ)は信じられないほどの監督だ。第二に、彼は信じられない人物だが、クラブ幹部も彼に大きな信頼を持っていると思う」 「しかし、僕たちが彼と一緒に日々取り組んでいる仕事、アイデア、ハングリー精神、メンタリティ…全ては彼と僕たちが一緒に生み出したものだ」 「僕たちはおそらくリーグ戦以上の価値があると思う。まだいくつかの試合が残っているし、今はそれ以上のものを望んでいる」 <span class="paragraph-title">【動画】優勝を手繰り寄せたジャカの技ありミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Q20dpA7wt1w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.15 13:45 Mon

「何年もかけて勝ち取った」ブンデス初制覇のレバークーゼン、シャビ・アロンソ監督招へいの幹部らも歓喜

レバークーゼンの幹部も喜びを語っている。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ブンデスリーガ前節のウニオン・ベルリン戦でクラブ史上初のリーグ制覇に王手をかけていたレバークーゼン。ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグ、ウェストハム戦で公式戦無敗記録を「42」に伸ばした中、14日の第29節ではブレーメンをホームに迎えた。 ナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイスのPKで前半のうちに先制すると、後半に入ってからスイス代表MFグラニト・ジャカがミドルシュートで加点。さらに、後半から出場のドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツがハットトリックを達成し、5-0の大勝を収めた。 これにより、クラブ創設120年目でのブンデスリーガ初優勝が決定。2018年7月から最高経営責任者(CEO)を務めるフェルナンド・カロ氏は、試合終了の瞬間に感じた喜びについて語っている。 「何度も泣いた。とても感動的だ。何年もかけてこれを勝ち取った。今シーズンは素晴らしいシーズンを過ごしていたし、最後にはレバークーゼンにトロフィーをもたらしたかった。そして私が思うに、歴史は我々にシャーレを与える義務があったのだと思う」 また、シャビ・アロンソ監督の手腕に注目が集まりがちなレバークーゼンだが、カロ氏はアロンソ監督の招へいに動いたマネージング・ディレクター(MD)のシモン・ロルフェス氏を称賛した。 「シーズンの始めには、最後まで全ての大会でプレーしたいと思うものだ。我々はこの貪欲さと野心により、どの監督やどの選手を連れてくるかについて注意を払った」 「私はシモン・ロルフェスがスポーツ部門のマネージング・ディレクターとして素晴らしい仕事をしてくれたと思う。我々は全てのスタッフとチームとしてうまく協力してきた。パズルが完璧にはまったんだ。まだ終わりではない。恐らくこれは始まりに過ぎない」 「シモン・ロルフェスの責務は常に監督のリストを用意することだ。選手をスカウトするのと同じように、監督もスカウトしなければならない。彼は可能性のある指揮官候補を数名挙げ、下準備をしていた。そして我々は彼(アロンソ監督)に会いに行き、彼のことを知ることにした。その原動力となったのは間違いなくシモン・ロルフェスだ」 当のロルフェス氏も試合後にコメント。2018年からレバークーゼンのスポーツ・ディレクター(SD)を務め、2022年7月にマネージング・ディレクター(MD)へ昇格した元ドイツ代表MFは、観客がピッチになだれ込んだ歓喜の瞬間を回想した。 「信じられない。長い間タイトルを待ち望み、今回こそはという気持ちを常に抱いていたファンの気持ちがよくわかる。残念なことに、我々は全員中に入らなければならず、シャビと私は最初に入ったから、あまり体感することができなかった。だが、これは非常に特別な瞬間だった」 さらにロルフェス氏は今シーズンの戦いぶりも振り返り、クラブの団結力に胸を張っている。 「チームには特別な精神があった。3日ごとに試合で一緒にサッカーをし、全てを捧げていた。全てのトレーニングにおいても同じだった」 「我々は大きく変わった。全選手が成功の一部だった。誰もが後方から支援した。皆で力を合わせれば、何か素晴らしいことが達成できるという気持ちを常に持っていた。私はそのことを信じられないほど誇りに思っている」 2024.04.15 13:27 Mon
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly