ベスト8進出のインテル、指揮官は勝利への執念を称賛「選手たちはよく諦めずに頑張ってくれた」
2022.01.20 12:33 Thu
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、カップ戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
インテルは19日に行われたコッパ・イタリア5回戦でエンポリと対戦した。
過密日程を考慮し控えメンバー主体で臨んだ一戦では、前半にFWアレクシス・サンチェスのゴールで先制するも、後半逆転を許す苦しい展開に。それでもアディショナルタイムにDFアンドレア・ラノッキアのゴラッソで追いつくと、延長前半にMFステファノ・センシが逆転弾を決め、そのまま3-2で勝利した。この結果、インテルはコッパ・イタリア準々決勝進出を決めている。
試合後にインザーギ監督は、厳しい戦いを制したチームを称賛。また、サンプドリアへのレンタル移籍が迫っていると報じられるセンシにも言及し、移籍の可能性については否定しなかったものの重要な戦力であることを強調した。
「ラウンド16の試合は全てがタイトだった。今日も、質の高いチームが相手だということは分かっていた。前半にもっとゴールを奪っておくべきだったが、相手のGKが奇跡的なセーブを見せていた。後半はなかなかうまくいかず、自分たちのペースが崩れたと思う。それでも、選手たちはよく諦めずに頑張ってくれた」
「本当に質の高いトッププレーヤーであり、私も彼をとても大切に思っている。ステファノが残留を望むのであれば、喜んで引き留める。彼は素晴らしい武器になるからだ。彼は状況を見極める必要があり、知的な男だから何を決断すべきかは理解しているはずだ。とにかく、私はステファノのことを考えて喜んでいる」
インテルは19日に行われたコッパ・イタリア5回戦でエンポリと対戦した。
試合後にインザーギ監督は、厳しい戦いを制したチームを称賛。また、サンプドリアへのレンタル移籍が迫っていると報じられるセンシにも言及し、移籍の可能性については否定しなかったものの重要な戦力であることを強調した。
「ラウンド16の試合は全てがタイトだった。今日も、質の高いチームが相手だということは分かっていた。前半にもっとゴールを奪っておくべきだったが、相手のGKが奇跡的なセーブを見せていた。後半はなかなかうまくいかず、自分たちのペースが崩れたと思う。それでも、選手たちはよく諦めずに頑張ってくれた」
「ステファノ(・センシ)には素晴らしい資質があり、他のクラブが興味を持つのは当然だ、しかし、私は彼がインテルの選手である限り、起用していく。ここ数カ月はあまりチャンスがなかったが、彼は一貫してハードなトレーニングを積んできており、こうした夜が相応しいだろう」
「本当に質の高いトッププレーヤーであり、私も彼をとても大切に思っている。ステファノが残留を望むのであれば、喜んで引き留める。彼は素晴らしい武器になるからだ。彼は状況を見極める必要があり、知的な男だから何を決断すべきかは理解しているはずだ。とにかく、私はステファノのことを考えて喜んでいる」
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