センシの今季初弾で延長戦を制したインテルがベスト8進出《コッパ・イタリア》
2022.01.20 07:44 Thu
インテルは19日、コッパ・イタリア5回戦でエンポリをホームに迎え、延長戦の末3-2で勝利した。
ミランやユベントス、アタランタにラツィオ、フィオレンティーナが準々決勝に勝ち上がっている今大会のコッパ・イタリア。
3日前に行われたアタランタ戦を引き分けたインテルは、控えメンバー主体で臨み、2トップはラウタロとホアキン・コレアで形成した。
立ち上がり、左足太ももを痛めたホアキン・コレアがプレー続行不可能となったインテルはサンチェスを投入。するとそのサンチェスが13分に先制点を奪う。分厚い攻めを展開した流れからダンフリースの右クロスをサンチェスがヘッドで叩き込んだ。
さらに29分、ビダルが敵陣でボールをカットした流れからラウタロが2度オンターゲットのシュートを放つも、GKフルランの好セーブに阻まれる。前半半ば以降もインテルがペースを握ったが、追加点に迫るようなチャンスは生み出せず1点のリードで前半を終えた。
自陣でボールを失った流れからショートカウンターを受けると、最後はバイラミにボレーシュートを叩き込まれた。
試合を振り出しに戻されたインテルは3枚替えを敢行。バレッラ、ペリシッチ、チャルハノールを投入した。73分にはダンフリースのハンドでPKを献上しかけるも、VARの末にノーファウルに覆り助かった。
しかし76分、逆転される。左クロスからクトローネにヘディングで合わせられると、バーに直撃したルーズボールがGKラドゥに当たってゴールに吸い込まれた。
終盤にかけては攻めあぐねたインテルだったが、追加タイム1分に劇的な同点弾。CKの流れからルーズボールをラノッキアが見事なボレーシュートで叩き込んだ。
2-2に持ち込んで迎えた延長戦、押し込んだインテルは同前半9分に勝ち越す。決めたのは延長戦から投入されていたセンシ。敵陣でボールをカットした流れからサンチェスのラストパスを受けたペナルティアーク中央のセンシがゴール左へミドルシュートを流し込んだ。
センシの今季初弾で勝ち越したインテルはその後は試合をコントロール。3-2で勝ち切り、ベスト8進出を決めた。
ミランやユベントス、アタランタにラツィオ、フィオレンティーナが準々決勝に勝ち上がっている今大会のコッパ・イタリア。
立ち上がり、左足太ももを痛めたホアキン・コレアがプレー続行不可能となったインテルはサンチェスを投入。するとそのサンチェスが13分に先制点を奪う。分厚い攻めを展開した流れからダンフリースの右クロスをサンチェスがヘッドで叩き込んだ。
さらに29分、ビダルが敵陣でボールをカットした流れからラウタロが2度オンターゲットのシュートを放つも、GKフルランの好セーブに阻まれる。前半半ば以降もインテルがペースを握ったが、追加点に迫るようなチャンスは生み出せず1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半開始2分、CKの流れからラノッキアが際どいヘディングシュートを放ったインテルが主導権を握っていたが、61分に追いつかれる。
自陣でボールを失った流れからショートカウンターを受けると、最後はバイラミにボレーシュートを叩き込まれた。
試合を振り出しに戻されたインテルは3枚替えを敢行。バレッラ、ペリシッチ、チャルハノールを投入した。73分にはダンフリースのハンドでPKを献上しかけるも、VARの末にノーファウルに覆り助かった。
しかし76分、逆転される。左クロスからクトローネにヘディングで合わせられると、バーに直撃したルーズボールがGKラドゥに当たってゴールに吸い込まれた。
終盤にかけては攻めあぐねたインテルだったが、追加タイム1分に劇的な同点弾。CKの流れからルーズボールをラノッキアが見事なボレーシュートで叩き込んだ。
2-2に持ち込んで迎えた延長戦、押し込んだインテルは同前半9分に勝ち越す。決めたのは延長戦から投入されていたセンシ。敵陣でボールをカットした流れからサンチェスのラストパスを受けたペナルティアーク中央のセンシがゴール左へミドルシュートを流し込んだ。
センシの今季初弾で勝ち越したインテルはその後は試合をコントロール。3-2で勝ち切り、ベスト8進出を決めた。
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