完全移籍で獲得したDF瀬古歩夢をグラスホッパーTDも評価「我々の守備を強化する」
2022.01.19 12:55 Wed
セレッソ大阪から完全移籍でスイスのグラスホッパーへと加入したDF瀬古歩夢(21)について高い評価がなされているようだ。
瀬古は18日、C大阪から完全移籍でグラスホッパーへと加入。今冬にクラブと2年契約を結んでいたが、その直後に完全移籍でヨーロッパへと挑戦することとなった。
瀬古はC大阪アカデミー育ちのセンターバックで、2017年5月にルヴァンカップでクラブ史上最年少となる16歳11カ月でトップチームデビュー。2018年10月にプロ契約を結ぶと、2020年にYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞とJリーグのベストヤングプレーヤー賞に輝き、史上4人目のダブル受賞を果たしていた。
2021年の東京オリンピックにも出番こそなかったがメンバー入り。明治安田生命J1リーグで27試合に出場して守備を支え、1月の日本代表候補トレーニングキャンプにも招集されていた。
次世代の日本代表を支えることが期待される瀬古は2025年まで契約を結んだが、テクニカル・ディレクターのセイ・オロフィンジャナ氏が瀬古を評価している。
「彼は我々と一緒にさらに成長し、彼のクオリティで我々の守備を強化することができるだろう」
今冬には中国スーパーリーグの北京国安から中国代表DFリー・レイ(29)を獲得しているグラスホッパー。守備の強化に動いている中、瀬古はどのようなパフォーマンスを見せるのか。期待に応えられるのか注目が集まる。
瀬古は18日、C大阪から完全移籍でグラスホッパーへと加入。今冬にクラブと2年契約を結んでいたが、その直後に完全移籍でヨーロッパへと挑戦することとなった。
2021年の東京オリンピックにも出番こそなかったがメンバー入り。明治安田生命J1リーグで27試合に出場して守備を支え、1月の日本代表候補トレーニングキャンプにも招集されていた。
次世代の日本代表を支えることが期待される瀬古は2025年まで契約を結んだが、テクニカル・ディレクターのセイ・オロフィンジャナ氏が瀬古を評価している。
「瀬古は守備力が高いだけでなく、テクニックも高く、幼い頃から多くの経験を積んできた」
「彼は我々と一緒にさらに成長し、彼のクオリティで我々の守備を強化することができるだろう」
今冬には中国スーパーリーグの北京国安から中国代表DFリー・レイ(29)を獲得しているグラスホッパー。守備の強化に動いている中、瀬古はどのようなパフォーマンスを見せるのか。期待に応えられるのか注目が集まる。
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