偶然が生んだラッキーゴール、こぼれ球が倒れたFWに当たって芸術ループに「プスカシュ賞もの」
2022.01.18 22:15 Tue
ブラジルで珍妙なゴールが誕生した。これを紹介した『NITAO SPORTS』は見出しで「信じられないゴール、プスカシュ賞もの」と形容している。15日に行われたブラジル・バイーア州選手権第1節、ジャクイペンセvsドーセ・メウECの一戦はゴールレスのまま推移し、70分に差し掛かった。
ホームのジャクイペンセがチャンスを迎え、左からゴール前に上がったボールに対し、FWジャン・オリヴェイラがボレーを試みる。だが、2人のDFに挟まれて打ち切ることができず、そのまま倒れ転がってしまった。
だが、結果的にこれが幸い。ボールは転がったFWの足に当たると、すくい上げられるような形で弧を描くことに。こぼれ球を処理しようと飛び出してきたGKの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。
相手を欺いただけでなく、回転のエネルギーがこれ以上ないくほど効率よく伝わった芸術的ともいえるループ。時にはゴール前で転倒してみるのもありかもしれない。
だが、結果的にこれが幸い。ボールは転がったFWの足に当たると、すくい上げられるような形で弧を描くことに。こぼれ球を処理しようと飛び出してきたGKの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。
相手を欺いただけでなく、回転のエネルギーがこれ以上ないくほど効率よく伝わった芸術的ともいえるループ。時にはゴール前で転倒してみるのもありかもしれない。
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