ミスジャッジで連勝ストップのミラン、ピオリ監督は「不当な扱いを受け冷静さを失った」
2022.01.18 10:55 Tue
ミランのステファノ・ピオリ監督が敗戦を嘆いた。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
ミランは17日に行われたセリエA第第22節でスペツィアと対戦した。立ち上がりから多くのチャンスを作りながらもなかなか得点を奪えない時間が続いたが、前半アディショナルタイムにFWラファエル・レオンのゴールで先制に成功。しかし、後半に入り同点とされると、終了間際にはMFジュニオール・メシアスが劇的勝ち越しゴールを挙げるも審判が直前のミランに対するスペツィアのファールを取ったことで取り消しに。この判定に冷静さを欠いたチームは直後に逆転を許し、1-2で敗れた。
セリエAでの連勝が「3」でストップし、インテルを抜き暫定首位に立つチャンスを逃した敗戦について、インタビューに応じたピオリ監督は不運な判定に落胆。同時に、チームの決定力不足についても改善が必要だとしている。
「我々の責任については、謝罪をしてくれた審判と共有されるべきだと思う。あのシーンまで、イーブンのプレーではあまり笛が吹かれていなかった。私は選手を落ち着かせようとしたが、うまくいかなかったね。不当な扱いを受けたことで、冷静さを失った。残念だ。前半は多くのチャンスがあり、1-0で終わるはずではなかった。ここから反応しなければならない」
「暫定首位に立つチャンスがあったが、挫折してしまった。ただ、長いシーズンのなかでは誰もが悪い日を過ごすものだ。今夜はその悪い日だったが、また立ち直らなければならない。反撃が必要になるだろう。このネガティブな結果、そして奇妙な試合の後で、大きな欲求を与えてくれる相手と出会うのは良いことだ。今は次の試合に向け、我々に力を与えてほしい」
ミランは17日に行われたセリエA第第22節でスペツィアと対戦した。立ち上がりから多くのチャンスを作りながらもなかなか得点を奪えない時間が続いたが、前半アディショナルタイムにFWラファエル・レオンのゴールで先制に成功。しかし、後半に入り同点とされると、終了間際にはMFジュニオール・メシアスが劇的勝ち越しゴールを挙げるも審判が直前のミランに対するスペツィアのファールを取ったことで取り消しに。この判定に冷静さを欠いたチームは直後に逆転を許し、1-2で敗れた。
「我々の責任については、謝罪をしてくれた審判と共有されるべきだと思う。あのシーンまで、イーブンのプレーではあまり笛が吹かれていなかった。私は選手を落ち着かせようとしたが、うまくいかなかったね。不当な扱いを受けたことで、冷静さを失った。残念だ。前半は多くのチャンスがあり、1-0で終わるはずではなかった。ここから反応しなければならない」
「暫定首位に立つチャンスがあったが、挫折してしまった。ただ、長いシーズンのなかでは誰もが悪い日を過ごすものだ。今夜はその悪い日だったが、また立ち直らなければならない。反撃が必要になるだろう。このネガティブな結果、そして奇妙な試合の後で、大きな欲求を与えてくれる相手と出会うのは良いことだ。今は次の試合に向け、我々に力を与えてほしい」
「少し流動性に欠けていたと思う。我々は7、8ゴールを決める機会があったが、相手のGKは信じられなかったね。ゴール前でいくつかミスがあれば勝てないものだが、負けてしまった。この結果は重い」
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