ネーションズカップ参加中のパペ・グイエ、2020年の移籍問題で活動停止命令
2022.01.15 17:15 Sat
マルセイユに所属するセネガル代表MFパペ・グイエが、国際サッカー連盟(FIFA)によって一時的にフットボール活動を禁止されることになった。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
2020年夏からマルセイユでプレーしている同選手だが、その移籍は前代未聞の事態となった。当時、ル・アーブルに所属していたパペ・グイエは、その夏の移籍市場でワトフォードへ完全移籍していた。
しかし、加入発表からわずか17時間後に、今度はマルセイユ移籍が決定。この奇妙で疑わしい一連の流れに、FIFAによる調査がこの度行われることとなり、重要参考人であるパペ・グイエはしばらくの間、活動停止命令が下ることになった。
同選手は現在、セネガル代表としてアフリカ・ネーションズカップに参加中。10日に行われた初戦のジンバブエ代表戦に出場していたが、今後は出場できなくなってしまった。
2020年夏からマルセイユでプレーしている同選手だが、その移籍は前代未聞の事態となった。当時、ル・アーブルに所属していたパペ・グイエは、その夏の移籍市場でワトフォードへ完全移籍していた。
同選手は現在、セネガル代表としてアフリカ・ネーションズカップに参加中。10日に行われた初戦のジンバブエ代表戦に出場していたが、今後は出場できなくなってしまった。
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