数的有利活かせずドローのリバプール、クロップ監督は「もっと良いプレーができるはず」
2022.01.14 10:41 Fri
リバプールのユルゲン・クロップ監督が数的有利を生かせず、勝利を逃したことを悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。
試合後のインタビューに応じたクロップ監督は、相手に退場者が出たことで逆に難しくなったと説明。20日に2ndレグが控えているが、まずは週末のプレミアリーグに集中したいと語った。
「これは言い訳ではなく説明だが、我々は明確な理由によって今夜はメンバーを変えざるを得なかった。それでも、試合の入り方はとても良かったと思う。序盤には見たかったものがすべて見られた。その後レッドカードが出て、低いブロックと対戦することになった。いくつかの間違った判断があったと思う。急ぎすぎて、プレッシャーを感じているようだった。これはよくあることだ」
「これはカップ戦であり、2つの試合がある準決勝だ。今はまだハーフタイムを0-0で終えたようなものであり、おそらくアーセナルが現時点でより良い位置にいると感じていても、まだ試合が終わったとは感じていない」
「今夜のフットボールには問題があったが、今夜並べたこのチームで問題は解決できる。それは間違いない。とはいえ、同じように何かを求めて戦っている相手がいることを無視してはいけないだろう。今夜のアーセナルは非常に情熱的なパフォーマンスだった。だからこその0-0だと我々は受け止めている。そして、ここからが本番だ」
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リバプールは13日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)準決勝1stレグでアーセナルと対戦した。アフリカ・ネーションズカップ開催によってFWモハメド・サラーとFWサディオ・マネを欠く状況で迎えた一戦は、前半相手に退場者が出ながらも攻めあぐねる展開に。ボールを握るもチャンスを作れない状況が続くと、終了間際に訪れた決定機をFW南野拓実が決めきれなかったこともあり、ゴールレスドローに終わった。「これは言い訳ではなく説明だが、我々は明確な理由によって今夜はメンバーを変えざるを得なかった。それでも、試合の入り方はとても良かったと思う。序盤には見たかったものがすべて見られた。その後レッドカードが出て、低いブロックと対戦することになった。いくつかの間違った判断があったと思う。急ぎすぎて、プレッシャーを感じているようだった。これはよくあることだ」
「これはカップ戦であり、2つの試合がある準決勝だ。今はまだハーフタイムを0-0で終えたようなものであり、おそらくアーセナルが現時点でより良い位置にいると感じていても、まだ試合が終わったとは感じていない」
「アーセナルが次の試合で何をするか、私はまったくわからない。私の頭の中はすでに(週末に行われる)ブレントフォード戦に切り替わっている。先ほども言ったように、自分たちがもっと良いプレーができることは分かっており、それをしなければならない。それがこの試合の真実だ。今はそれを受け入れて、これから進んでいかなければならない」
「今夜のフットボールには問題があったが、今夜並べたこのチームで問題は解決できる。それは間違いない。とはいえ、同じように何かを求めて戦っている相手がいることを無視してはいけないだろう。今夜のアーセナルは非常に情熱的なパフォーマンスだった。だからこその0-0だと我々は受け止めている。そして、ここからが本番だ」
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