スパーズがEFL杯準決勝敗退、コンテ監督はゴッリーニ起用に理解求める
2022.01.13 14:26 Thu
トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、古巣対決となったEFLカップのチェルシー戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』がコメントを伝えている。
その後、何度もチャンスを作ったものの、再三にわたるVARの介入により、得点やPKがことごとく取り消され、無得点で連敗。2大会連続の決勝進出は叶わなかった。
古巣相手に連敗を喫したコンテ監督は、VARについては沈黙を貫き、チェルシーが決勝進出に値したと完敗を認めた。また、今回の2ndレグで守護神のウーゴ・ロリスではなく、控えGKピエルルイジ・ゴッリーニを起用した点について説明した。
「私がトッテナムに来る前から、ピエルルイジはずっとEFLカップとカンファレンスリーグ(ECL)でプレーしていた。トッテナムのようなチームでは、GKにもチャンスを与えることが重要だと考えている」
また、サポーターからロリスを起用しなかった不満が噴出していることについては、「繰り返すが、この決断をしたのは私であり、ゴッリーニは良いプレーをしたと思う。私を信じてほしい」と訴えている。
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12日にチェルシーとのEFLカップ2ndレグに臨んだトッテナム。アウェイでの1stレグを0-2で落としていたため、是が非でも先制点が欲しいところだったが、18分にCKから失点を喫してしまう。古巣相手に連敗を喫したコンテ監督は、VARについては沈黙を貫き、チェルシーが決勝進出に値したと完敗を認めた。また、今回の2ndレグで守護神のウーゴ・ロリスではなく、控えGKピエルルイジ・ゴッリーニを起用した点について説明した。
「私がトッテナムに来る前から、ピエルルイジはずっとEFLカップとカンファレンスリーグ(ECL)でプレーしていた。トッテナムのようなチームでは、GKにもチャンスを与えることが重要だと考えている」
「そしてまた7日間でアーセナル、レスター、チェルシーと闘わなければならない。彼はこのチャンスを得るに値し、重要な試合に出場することができたと思う」
また、サポーターからロリスを起用しなかった不満が噴出していることについては、「繰り返すが、この決断をしたのは私であり、ゴッリーニは良いプレーをしたと思う。私を信じてほしい」と訴えている。
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