コンテ監督のもと立て直し図るトッテナム、1月に複数選手の売却希望か
2022.01.12 15:52 Wed
トッテナムが1月の移籍市場で複数選手の放出を希望しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
そのコンテ監督は1月の移籍市場でウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレの獲得を強く望んでいるという。また、FWハリー・ケインの負担を軽減できるストライカーも探していることから、クラブは資金調達のため複数選手の売却を検討しているようだ。
『デイリー・メール』によると、DFマット・ドハーティ(29)、MFデレ・アリ(25)、MFタンギ・エンドンベレ(25)がその筆頭候補に挙げられている模様。いずれもコンテ監督の下で主軸の座をつかむことはできず、クラブレコードとなる移籍金6000万ユーロ(現レートで約78億円)で獲得したエンドンベレに至っては、9日に行われたFAカップ3回戦のモアカム戦で不遜な態度をとり、ファンから猛批判を受けていた。
そのほか、代わりの選手を補強できればFWステーフェン・ベルフワイン(24)の放出にも応じる構えとされており、トッテナムにとっては多忙な1月になることが予想されている。
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トッテナムは今シーズン、ヌーノ・エスピリト・サント前監督の下で好スタートを切ったものの、その後は失速し10試合で5勝5敗の8位に低迷。11月から新たにアントニオ・コンテ監督をクラブに迎え、立て直しを図っている。『デイリー・メール』によると、DFマット・ドハーティ(29)、MFデレ・アリ(25)、MFタンギ・エンドンベレ(25)がその筆頭候補に挙げられている模様。いずれもコンテ監督の下で主軸の座をつかむことはできず、クラブレコードとなる移籍金6000万ユーロ(現レートで約78億円)で獲得したエンドンベレに至っては、9日に行われたFAカップ3回戦のモアカム戦で不遜な態度をとり、ファンから猛批判を受けていた。
そのほか、代わりの選手を補強できればFWステーフェン・ベルフワイン(24)の放出にも応じる構えとされており、トッテナムにとっては多忙な1月になることが予想されている。
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