ユナイテッドに敗れFAカップ敗退のビラ…ジェラード監督も落胆 「この大会でポジティブな戦いをしたかった」
2022.01.11 11:16 Tue
アストン・ビラのスティーブン・ジェラード監督がFAカップ敗退を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
試合後のインタビューに応じたジェラード監督は、FAカップ敗退という結果に落胆。チームは優れたパフォーマンスを見せてくれたと強調しつつ、得点を決め切る力が足りなかったと認めた。
「カップ戦敗退は残念だ。この大会では、本当にポジティブな戦いをしたかった。今夜のチームは長時間にわたって非常に良いパフォーマンスができたと思う。我々は多くの時間、ゲームを支配していた。ゴールを決めるのに十分なプレーができていたと思う。繰り返しになるが、悔しいね。あと少しだった」
「チームにはまだギャップがある。私や選手たちはそのギャップを埋めるため、ドレッシングルームでより要求する必要があるだろう。コーチングを続け、一緒に働き、サポートを続け、さらに強くなろうと努力し続ければ、良い方向に向かうはずだ」
「リズムをつかみ、優位に立ち、チャンスを作っているときは、自分たちに報いる必要がある。このレベルでは、それを実行するため冷静になり、チャンスをつかむ必要があるんだ」
「選手たちの努力や試合内容については、これ以上望むべくもない。私が求めるのは、もっと冷酷なチームになること、クロスに対する守備をもう少し良くすることだ」
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アストン・ビラは10日に行われたFAカップ3回戦でマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。開始早々に失点を許したものの、その後は格上相手に互角以上の戦いを見せる展開に。しかし、後半にFWダニー・イングスが挙げた得点がVARで取り消されるなどゴールは遠く、最後まで追いつくことはできないまま0-1で敗れた。「カップ戦敗退は残念だ。この大会では、本当にポジティブな戦いをしたかった。今夜のチームは長時間にわたって非常に良いパフォーマンスができたと思う。我々は多くの時間、ゲームを支配していた。ゴールを決めるのに十分なプレーができていたと思う。繰り返しになるが、悔しいね。あと少しだった」
「チームにはまだギャップがある。私や選手たちはそのギャップを埋めるため、ドレッシングルームでより要求する必要があるだろう。コーチングを続け、一緒に働き、サポートを続け、さらに強くなろうと努力し続ければ、良い方向に向かうはずだ」
「あともう少しで、良い結果が得られるはずだ。今日の結果は悔しいが、ポジティブなものを見ることもできた。土曜日にはまた頑張りたい」
「リズムをつかみ、優位に立ち、チャンスを作っているときは、自分たちに報いる必要がある。このレベルでは、それを実行するため冷静になり、チャンスをつかむ必要があるんだ」
「選手たちの努力や試合内容については、これ以上望むべくもない。私が求めるのは、もっと冷酷なチームになること、クロスに対する守備をもう少し良くすることだ」
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