ガラタサライ、“皇帝”テリム監督を成績不振で解任
2022.01.11 01:30 Tue
ガラタサライは10日、ファティ・テリム監督(68)の解任を発表した。なお、後任については明かされていない。
2017年12月に4度目となるガラタサライの指揮官に就任したテリム監督は、5年間で公式戦176試合を指揮し、97勝35分け44敗の戦績。2度のトルコリーグ制覇に加え、国内カップやトルコスーパーカップなど4つのタイトルを獲得した。
しかし、3年ぶりの王者奪還を目標に臨んだ今シーズンは、開幕連勝を飾るものの、以降4試合は未勝利が続きすぐに失速。さらに11~12月にかけてはリーグ戦7試合未勝利と泥沼の不振に陥っており、新年初戦となった直近のギレスンスポル戦も0-1で敗戦。現在は12位と低迷している。
トルコ『Spor Arena』によれば、10日にブラク・エルマス会長とテリム監督が会談を実施。話し合いはわずか15分で終了し、エルマス会長は最後に「我々はテリムと別れた」と、解任したことを明かした。
2017年12月に4度目となるガラタサライの指揮官に就任したテリム監督は、5年間で公式戦176試合を指揮し、97勝35分け44敗の戦績。2度のトルコリーグ制覇に加え、国内カップやトルコスーパーカップなど4つのタイトルを獲得した。
トルコ『Spor Arena』によれば、10日にブラク・エルマス会長とテリム監督が会談を実施。話し合いはわずか15分で終了し、エルマス会長は最後に「我々はテリムと別れた」と、解任したことを明かした。
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