給与の減額を受け入れたユムティティがバルセロナと2026年まで契約延長
2022.01.10 23:20 Mon
バルセロナは10日、フランス代表DFサミュエル・ユムティティ(28)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。
それでも、2023年6月まで契約を残すユムティティは他クラブへの移籍を拒否。今季はここまでラ・リーガ1試合の出場にとどまっていた。
クラブ発表によれば、ユムティティは2023年まで残っている現行の契約に関する給与の減額に応じ、新たに2026年までの契約にサインしたとのこと。
また、今回の契約延長よりバルセロナは、スペインプロリーグ機構が定めるファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に抵触することなく、新加入のフェラン・トーレスをスペインリーグへ登録することが可能となった。
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ユムティティは2016年7月にリヨンから加入し、これまで公式戦132試合に出場し2ゴール1アシストを記録。しかし、度重なる負傷が影響し、近年は思ったようなパフォーマンスを発揮できず、給与も高いことからも昨夏の放出候補筆頭に挙げられていた。クラブ発表によれば、ユムティティは2023年まで残っている現行の契約に関する給与の減額に応じ、新たに2026年までの契約にサインしたとのこと。
また、今回の契約延長よりバルセロナは、スペインプロリーグ機構が定めるファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に抵触することなく、新加入のフェラン・トーレスをスペインリーグへ登録することが可能となった。
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