リーグ3連勝で首位肉薄のミラン、ピオリ監督は「中断期間をうまく利用できた」
2022.01.10 17:12 Mon
ミランのステファノ・ピオリ監督が、セリエAでの3連勝を喜んだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
リーグ戦3連勝となったミランは、1試合消化試合が少ない首位インテルとの差を1ポイントにまで詰めている。
試合後のインタビューに応じたピオリ監督は、チームが着実に成長を遂げていることを強調。年末年始の中断期間を有効活用できたと語った。
「我々は今年を、自分たちの立ち位置を確認する年にする必要があると思う。ただ、競争力を取り戻し勝つためには、まだ重要なステップが欠けている。ヴェネツィア戦は簡単そうに見えて、非常にデリケートな試合だった。それでも、我々はそれを簡単にできたね。正しいアプローチと正しい決断で、チームとしてプレーできた」
「11月以降は残念ながら何人か負傷者が出て、緊急事態の時期を経験した。常に同じ選手を起用せざるを得なかったこともあり、何かが失われてしまったのだ。しかし、この中断期間をうまく利用して2つの難しい重要な試合に勝利し、再スタートを切ることができた」
「ヨーロッパで先に進み、より多くの試合をこなす方が敗退するよりも良い。チャンピオンズリーグ(CL)では非常に難しいラウンドを過ごしたが、アトレティコ・マドリー戦後にはもう一度前に進むチャンスを作れた。残念ながら、リバプールの良さを上回れず、グループステージ突破はできなかったがね」
「今はヨーロッパの仕事から数週間解放され、有利な状況かもしれない。とはいえ、CLに残れなかったことについては、いまだに不満がある」
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ミランは9日に行われたセリエA第21節でヴェネツィアと対戦した。リーグ連勝中のチームは、この日も試合開始早々にFWズラタン・イブラヒモビッチのゴールで先制に成功。その後もゲームをコントロールしたチームは、後半にDFテオ・エルナンデスの2ゴールでリードを広げ、3-0で勝利した。試合後のインタビューに応じたピオリ監督は、チームが着実に成長を遂げていることを強調。年末年始の中断期間を有効活用できたと語った。
「我々は今年を、自分たちの立ち位置を確認する年にする必要があると思う。ただ、競争力を取り戻し勝つためには、まだ重要なステップが欠けている。ヴェネツィア戦は簡単そうに見えて、非常にデリケートな試合だった。それでも、我々はそれを簡単にできたね。正しいアプローチと正しい決断で、チームとしてプレーできた」
「以前と比べれば、さまざまな経験を積んだことでより高い意識が持てるようになったと思う。多くの若い選手が成熟してきており、まだ若いチームではあるものの精神的なレベルでは準備ができている」
「11月以降は残念ながら何人か負傷者が出て、緊急事態の時期を経験した。常に同じ選手を起用せざるを得なかったこともあり、何かが失われてしまったのだ。しかし、この中断期間をうまく利用して2つの難しい重要な試合に勝利し、再スタートを切ることができた」
「ヨーロッパで先に進み、より多くの試合をこなす方が敗退するよりも良い。チャンピオンズリーグ(CL)では非常に難しいラウンドを過ごしたが、アトレティコ・マドリー戦後にはもう一度前に進むチャンスを作れた。残念ながら、リバプールの良さを上回れず、グループステージ突破はできなかったがね」
「今はヨーロッパの仕事から数週間解放され、有利な状況かもしれない。とはいえ、CLに残れなかったことについては、いまだに不満がある」
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