3部クラブ相手に辛勝のスパーズ、コンテ「試合の大部分において、苦戦を強いられた」
2022.01.10 11:41 Mon
トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、苦戦を認めている。クラブ公式サイトが伝えている。
試合は33分、格下にまさかの先制を許すと、後半に入っても追いつけない展開が続く。しかし、74分にはMFハリー・ウィンクスが直接FKを決め、ついに同点に。85分には後半から投入されたFWルーカス・モウラが自らのボール奪取からゴールを決め、逆転に成功した。
その3分後にもFWハリー・ケインが追加点を決め、3-1と試合を決定づけたホームチーム。3部クラブ相手に大苦戦を強いられながらも、薄氷の勝利を挙げ、4回戦に駒を進めた。
コンテ監督は試合後、苦戦を強いられたことを認めながらも、大胆なターンオーバーを行った理由を説明した。
「そして、セットプレーから失点してしまうこともある。今日もそうだった。我々はもっとうまくやれるはずだ」
「前の試合であまり活躍できなかった選手にチャンスを与え、それと同時にハリー・ケインやルーカス・モウラのように、ここまで多くプレーしている選手には少し休みを与えようと思っていた。その目標はまずまず達成された」
「最終的に結果を残せたことが重要だ。もちろん試合を分析して、ポジティブなことは維持するように、ネガティブなことは改善するように努めなければならない」
PR
9日に行われたFAカップ3回戦で、フットボールリーグ1(イングランド3部)のモアカムをホームに迎えたトッテナム。前の試合から先発8人を入れ替えるターンオーバーを敢行し、格下との一戦に臨んだ。その3分後にもFWハリー・ケインが追加点を決め、3-1と試合を決定づけたホームチーム。3部クラブ相手に大苦戦を強いられながらも、薄氷の勝利を挙げ、4回戦に駒を進めた。
コンテ監督は試合後、苦戦を強いられたことを認めながらも、大胆なターンオーバーを行った理由を説明した。
「試合の大部分において、我々は苦戦を強いられたと思う。こういった試合では、得点が必要だ。なぜなら、そうしなければリードを何としてでも守ろうとする相手選手のブロックが形成されてしまうからだ」
「そして、セットプレーから失点してしまうこともある。今日もそうだった。我々はもっとうまくやれるはずだ」
「前の試合であまり活躍できなかった選手にチャンスを与え、それと同時にハリー・ケインやルーカス・モウラのように、ここまで多くプレーしている選手には少し休みを与えようと思っていた。その目標はまずまず達成された」
「最終的に結果を残せたことが重要だ。もちろん試合を分析して、ポジティブなことは維持するように、ネガティブなことは改善するように努めなければならない」
PR
|
関連ニュース