「がっかりした」C・ロナウドの新たな銅像がインドに誕生も…今回は出来栄え以外の部分で批判が殺到
2022.01.07 21:35 Fri
マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの銅像がインドのゴアで披露された。イギリス『ガーディアン』が伝えている。なぜインドなのかと疑問に思うところだが、ゴアで政治家を務めるマイケル・ロボ氏によると、「サッカーをする若者たちの要望で、クリスティアーノ・ロナウドの銅像を公園に設置した」とのことだ。
また、「若者たちにサッカーのさらなる高みを目指してもらいたいと考えている。オープンスペースの美化、造園、基礎と歩道のある庭園を発足させることは名誉なことであった」と銅像設置の意図を自身のツイッターで綴っている。
しかし、ゴアが1961年に独立するまでポルトガルの植民地であったことから地元住民は反発。支配者だった国の選手よりも先にインドの選手を称えるべきだと言う抗議が巻き起こり、「ロナウドの像が建てられているのを聞いてとてもがっかりした。サミル・ナイクやブルーノ・コウチーニョのような私たち自身のアイコンに誇りを持つことを学ぶべき」と諭す地元住民もいたという。
この件に関して、C・ロナウド側に非は全くない。しかし同選手の銅像といえば、故郷であるマデイラ島のマデイラ空港に設置された顔面の銅像が全く似てないと苦情が殺到して作り直されたり、同じくマデイラ島のフンシャルにある全身像は観光客が触り続けたことで股間部分が輝いてしまったりと、何かと話題になりがちだ。
しかし、ゴアが1961年に独立するまでポルトガルの植民地であったことから地元住民は反発。支配者だった国の選手よりも先にインドの選手を称えるべきだと言う抗議が巻き起こり、「ロナウドの像が建てられているのを聞いてとてもがっかりした。サミル・ナイクやブルーノ・コウチーニョのような私たち自身のアイコンに誇りを持つことを学ぶべき」と諭す地元住民もいたという。
この件に関して、C・ロナウド側に非は全くない。しかし同選手の銅像といえば、故郷であるマデイラ島のマデイラ空港に設置された顔面の銅像が全く似てないと苦情が殺到して作り直されたり、同じくマデイラ島のフンシャルにある全身像は観光客が触り続けたことで股間部分が輝いてしまったりと、何かと話題になりがちだ。
良くも悪くもこれだけ話題になることはスーパースターの証なのかもしれない。
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