栃木がDF髙杉亮太の現役引退&強化担当就任を発表…愛媛や長崎でプレー
2022.01.06 16:31 Thu
栃木SCは6日、DF髙杉亮太(37)の現役引退を発表した。
なお、髙杉は強化担当に就任することも併せて発表されている。
髙杉は山口県出身で、高知高校から明治大学へと進学。2006年に当時関東サッカーリーグ2部のFC町田ゼルビアへとテスト入団した。
2007年には愛媛FCへと加入すると、2013年にはV・ファーレン長崎へと完全移籍。長崎では2017年にJ1昇格に貢献。J1でもディフェンスの要としてプレーした。
2020年から栃木でプレー。2021シーズンは明治安田生命J2リーグで4試合の出場に終わっていた。
髙杉はクラブを通じて、引退へのコメントを寄せている。
「明けましておめでとうございます。私、髙杉亮太は2021シーズンをもちまして現役を引退することにしました」
「自分のために始めたサッカーでしたがいつしか、応援してくれる人のため、指導してくれた方々のため、スポンサーのため、共に戦う仲間のため、チームのため、そして家族のためにと変化していきました。誰かのためにサッカーすることでここまで頑張れたと思います。いや、そういう人たちがいてくれたからこそ、ここまで長く現役生活を送ることができたのだと感じています」
「私のサッカー人生に関わって頂いた方々の人生が少しでも豊かに、幸せに、エキサイティングになってくれていたのなら自分がやってきたことに意味があったのかなと思います。アスリートの人生は多くの人たちの人生と共に進んでいます。その人たちの未来を素晴らしいものに変えるほどのパワーを持っているのもアスリートです。自分はそこまでのことを出来なかったかもしれませんが、多くのアスリート、そして栃木SCの選手たちが関わる人たちを幸せにしてくれることを強く願っています」
「私のサッカー人生に寄り添って支えて頂いた多くの方々に感謝とお礼申し上げます。本当にありがとうございました」
「そして、2022シーズン栃木SC強化担当に就任することとなりました。選手としてはなかなかチームに貢献できなかった私に立場は変わりますが、再び栃木SCのために働けるチャンスを頂き感謝しています。今の自分だからこそ出来ることを最大限に発揮し、チーム・選手を全力でサポートしていきます。今後の髙杉亮太もよろしくお願いいたします」
なお、髙杉は強化担当に就任することも併せて発表されている。
2007年には愛媛FCへと加入すると、2013年にはV・ファーレン長崎へと完全移籍。長崎では2017年にJ1昇格に貢献。J1でもディフェンスの要としてプレーした。
2020年から栃木でプレー。2021シーズンは明治安田生命J2リーグで4試合の出場に終わっていた。
キャリア通算では、J1で30試合1得点、J2で320試合13得点、リーグカップで1試合、天皇杯で10試合1得点を記録していた。
髙杉はクラブを通じて、引退へのコメントを寄せている。
「明けましておめでとうございます。私、髙杉亮太は2021シーズンをもちまして現役を引退することにしました」
「自分のために始めたサッカーでしたがいつしか、応援してくれる人のため、指導してくれた方々のため、スポンサーのため、共に戦う仲間のため、チームのため、そして家族のためにと変化していきました。誰かのためにサッカーすることでここまで頑張れたと思います。いや、そういう人たちがいてくれたからこそ、ここまで長く現役生活を送ることができたのだと感じています」
「私のサッカー人生に関わって頂いた方々の人生が少しでも豊かに、幸せに、エキサイティングになってくれていたのなら自分がやってきたことに意味があったのかなと思います。アスリートの人生は多くの人たちの人生と共に進んでいます。その人たちの未来を素晴らしいものに変えるほどのパワーを持っているのもアスリートです。自分はそこまでのことを出来なかったかもしれませんが、多くのアスリート、そして栃木SCの選手たちが関わる人たちを幸せにしてくれることを強く願っています」
「私のサッカー人生に寄り添って支えて頂いた多くの方々に感謝とお礼申し上げます。本当にありがとうございました」
「そして、2022シーズン栃木SC強化担当に就任することとなりました。選手としてはなかなかチームに貢献できなかった私に立場は変わりますが、再び栃木SCのために働けるチャンスを頂き感謝しています。今の自分だからこそ出来ることを最大限に発揮し、チーム・選手を全力でサポートしていきます。今後の髙杉亮太もよろしくお願いいたします」
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