ペップ、2022年白星発進も「アーセナルの方が良いチームだった」

2022.01.02 09:45 Sun
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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は新年の初戦を制したものの、満足感に浸れるものではなかったようだ。
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10連勝で年を越したシティは1日に敵地で行われたプレミアリーグ第21節のアーセナルも2-1で勝利。新年早々のビッグマッチでも白星を掴み、11連勝に伸ばした。
前半に先制を許して折り返した展開から後半にFWリヤド・マフレズのPK弾で同点。後半アディショナルタイムにMFロドリの土壇場弾に勝ち越す見事な逆転劇だった。

リバプールやチェルシーに詰め寄る隙を許さないグアルディオラ監督だが、試合後にイギリス『BBC』の『Match of the Day』で苦戦を認めた。

「彼らの方が優れ、彼らの方が良いチームだったし、我々はエネルギーがなかった。ブレントフォードと対戦してからマンチェスターに戻り、ロンドンにやってきたわけだしね」
「アーセナルはここ数年、トップ4入りに苦労して、今季も下位からスタートしたが、一歩ずつ上がってきている。選手たちからエネルギーや繋がりを感じたし、そんな彼らと競争するエネルギーが持っていなかった」

「フットボールでは理由や自分たちの行いを分析しようとすることがあるが、予測などできない。レスター戦では4-0から4-3にされたしね。ケガや新型コロナウイルス感染、試合の多さでそうした状況が生じるものさ」

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