「引退についても考えた」ドイツ代表DFハルステンベルク、負傷に苦しんだ一年を振り返る
2022.01.01 16:00 Sat
RBライプツィヒのドイツ代表DFマルツェル・ハルステンベルクが、負傷に苦しんだ昨年を振り返った。
昨季はライプツィヒの主力として活躍を続け、昨夏にはドイツ代表として念願のユーロ出場も果たしたハルステンベルク。しかし、同大会グループF第3節のポルトガル代表戦で足首を負傷すると、チームを離脱した。
その後はクラブでリハビリを行い、昨年9月に一時的に復帰したものの、10月にはヒザにも問題を抱えていたことが判明し、再度離脱。手術を受けることとなり、結局年内の復帰は果たせなかった。
また、私生活においては数カ月の間に立て続けに両親を亡くすという不幸にも見舞われた同選手。ドイツ『キッカー』のインタビューで、大きく苦しんだ1年を振り返った。
「チームを離脱しているときは、とても苦しく、長く感じられた時期だったけど、身体全体のコンデションは戻ってきたよ」
「いろいろなことが重なったから、たしかに引退といったことについても考えた。しかし、幸いなことにその考えは長くは続かなかった」
なお、ハルステンベルクは1月中旬に全体練習へと合流する予定だ。
昨季はライプツィヒの主力として活躍を続け、昨夏にはドイツ代表として念願のユーロ出場も果たしたハルステンベルク。しかし、同大会グループF第3節のポルトガル代表戦で足首を負傷すると、チームを離脱した。
また、私生活においては数カ月の間に立て続けに両親を亡くすという不幸にも見舞われた同選手。ドイツ『キッカー』のインタビューで、大きく苦しんだ1年を振り返った。
「チームを離脱しているときは、とても苦しく、長く感じられた時期だったけど、身体全体のコンデションは戻ってきたよ」
「昨年起こったことは、間違いなく僕の人生で一番つらい出来事だった。僕を救ってくれたのは妻や子供たちだよ」
「いろいろなことが重なったから、たしかに引退といったことについても考えた。しかし、幸いなことにその考えは長くは続かなかった」
なお、ハルステンベルクは1月中旬に全体練習へと合流する予定だ。
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