浦和で9年過ごした元日本代表FW興梠慎三が札幌へ期限付き移籍「歴史に名を刻めれる様に頑張りたい」
2021.12.29 10:42 Wed
北海道コンサドーレ札幌は29日、浦和レッズの元日本代表FW興梠慎三(35)を期限付き移籍で獲得することを発表した。期限付き移籍期間は2023年1月31日までとなり、浦和との公式戦には出場できない。
興梠は、鵬翔高校から2005年に鹿島アントラーズへと入団。8シーズンを過ごすと、2013年から浦和でプレー。9シーズンを過ごしていた。
この9シーズンで、J1通算267試合109得点を記録。8シーズン連続で2桁得点を記録していたが、今シーズンは明治安田生命J1リーグで20試合の出場に終わり、1得点だった。
興梠は両クラブを通じてコメントしている。
◆北海道コンサドーレ札幌
「浦和レッズから期限付き移籍できました興梠慎三です。またミシャとサッカーが出来ること大変うれしく思います。この移籍で大事な家族、大事なクラブから離れてこのクラブにやってきました」
◆浦和レッズ
「9年間、本当に熱い応援ありがとうございました。今年1年、何一つチームに貢献できなかったことを大変申し訳なく思っています。今回、期限付き移籍という形で移籍することが決まりました」
「今年はなかなか試合に出場できない時期が続き、自分自身このまま引退ということも考えましたが、自分を必要としてくれるクラブからオファーをいただき、もう一度真剣にサッカーと向き合い、もう一度もがいてみようと思いました。自分のわがままを受け入れてくれたクラブには大変感謝しています」
「この浦和レッズでファン・サポーターとともに闘ってきた9年間は、本当に自分にとって大きな財産になりました。この決断に悔いはありません。少しでもピッチに立っている姿をみなさんに見せられるように頑張ります。本当にありがとうございました。また必ず」
また、浦和の西野努テクニカルダイレクターも興梠の移籍についてコメントしている。
「チームの将来、選手個人のキャリア、そして選手を応援して下さるファン・サポーター、パートナー企業の方々、全てのみなさまにとって結果的にベストな決断とするべく、このたび、興梠慎三選手を期限付き移籍させることを決断いたしました」
「1年後にこの期限付き移籍が、浦和レッズにとっても選手個人にとってもベストな選択だったと言えるよう、選手と共に継続して努力してまいります」
興梠は、鵬翔高校から2005年に鹿島アントラーズへと入団。8シーズンを過ごすと、2013年から浦和でプレー。9シーズンを過ごしていた。
興梠は両クラブを通じてコメントしている。
◆北海道コンサドーレ札幌
「浦和レッズから期限付き移籍できました興梠慎三です。またミシャとサッカーが出来ること大変うれしく思います。この移籍で大事な家族、大事なクラブから離れてこのクラブにやってきました」
「生半可な気持ちでこのクラブにやって来たわけではありません。1つでも多くタイトルを取りチームの歴史に名を刻めれる様に頑張りたいと思います。最初から応援してもらえるとは思っていません。結果を残して応援される選手になれるように頑張ります」
◆浦和レッズ
「9年間、本当に熱い応援ありがとうございました。今年1年、何一つチームに貢献できなかったことを大変申し訳なく思っています。今回、期限付き移籍という形で移籍することが決まりました」
「今年はなかなか試合に出場できない時期が続き、自分自身このまま引退ということも考えましたが、自分を必要としてくれるクラブからオファーをいただき、もう一度真剣にサッカーと向き合い、もう一度もがいてみようと思いました。自分のわがままを受け入れてくれたクラブには大変感謝しています」
「この浦和レッズでファン・サポーターとともに闘ってきた9年間は、本当に自分にとって大きな財産になりました。この決断に悔いはありません。少しでもピッチに立っている姿をみなさんに見せられるように頑張ります。本当にありがとうございました。また必ず」
また、浦和の西野努テクニカルダイレクターも興梠の移籍についてコメントしている。
「チームの将来、選手個人のキャリア、そして選手を応援して下さるファン・サポーター、パートナー企業の方々、全てのみなさまにとって結果的にベストな決断とするべく、このたび、興梠慎三選手を期限付き移籍させることを決断いたしました」
「1年後にこの期限付き移籍が、浦和レッズにとっても選手個人にとってもベストな選択だったと言えるよう、選手と共に継続して努力してまいります」
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