中1日のレスターに敗れたリバプール、クロップは自虐的に振り返る「笑える話だろう」
2021.12.29 10:00 Wed
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、敗れたレスター・シティ戦を振り返った。イギリス『リバプール・エコー』がコメントを伝えている。
片や、中1日の過密日程で臨んだレスターは防戦一方に。それでもゴールレスで迎えた後半、59分に投入されたFWアデモラ・ルックマンがゴールを決めて先制に成功。この値千金のゴールを最後まで守り切り、レスターが金星を挙げた。
今季初の無得点で敗れたリバプール。26日の試合に予定されていたリーズ・ユナイテッド戦が延期となり、相手よりやや余裕のある日程での試合となった中、クロップ監督は自虐的に今回の敗戦を振り返った。
「『26日と28日に試合をすべきでない』と言っているヤツが28日だけの試合で、その両方で試合をしたチームに負けたんだ。笑える話だろう。我々にとっては奇妙なものだ。本当に今夜は自分たちらしくなかった」
「今夜は失点しない努力が必要だった。一方でチャンスはかなりあった。ただ、相手がゴールを決めたあたりでは、我々はプレッシャーに晒されていたよ」
「観客も多く、良い雰囲気だった。押し込んだが、チャンスをいかせなかった。ヘディングシュートを3回失敗したしね。、結局、今夜の劣勢は全員の責任だと思うし、相手はそれに値するものを得た」
「でも、それはそれでいいんだ。このような状況では、当たり前のことをしてはいけない。前半はパスが少なく、クロスのタイミングも少し早かった。ハーフタイムにそれを変えようとしたんだが、うまくいかなかったよ」
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28日にプレミアリーグ第28節でレスターと対戦したリバプール。この6日前にEFLカップでPK戦までもつれ込む激闘を演じた相手との連戦となった中、ほぼベストメンバーを揃えたリバプールは10分過ぎにPKを獲得する展開に。しかし、これをFWモハメド・サラーが失敗。今季初の無得点で敗れたリバプール。26日の試合に予定されていたリーズ・ユナイテッド戦が延期となり、相手よりやや余裕のある日程での試合となった中、クロップ監督は自虐的に今回の敗戦を振り返った。
「『26日と28日に試合をすべきでない』と言っているヤツが28日だけの試合で、その両方で試合をしたチームに負けたんだ。笑える話だろう。我々にとっては奇妙なものだ。本当に今夜は自分たちらしくなかった」
「スタートはまあまあだった。序盤のインテンシティは完璧というわけではなかったが、こういうことはしばしばあるものだ。だが、その後はリズムを崩してしまい、なかなか元に戻せなかった。もっと良いプレーができるシーンもあった」
「今夜は失点しない努力が必要だった。一方でチャンスはかなりあった。ただ、相手がゴールを決めたあたりでは、我々はプレッシャーに晒されていたよ」
「観客も多く、良い雰囲気だった。押し込んだが、チャンスをいかせなかった。ヘディングシュートを3回失敗したしね。、結局、今夜の劣勢は全員の責任だと思うし、相手はそれに値するものを得た」
「でも、それはそれでいいんだ。このような状況では、当たり前のことをしてはいけない。前半はパスが少なく、クロスのタイミングも少し早かった。ハーフタイムにそれを変えようとしたんだが、うまくいかなかったよ」
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